パソコンで「≒(ニアリーイコール)」を打ちたいときがあります。

(たとえば「ヤンボー≒マーボー」などの文章で)

その時、「にありーいこーる」と打っても、


ニアリーイコール
「≒」が出てきません。


じゃあどうするかというと、

記号


「きごう」と打って、ひたすら予測変換の中から調べます。(今回は最近調べたので頭に来ちゃってますが)


「なにやってんのなにこれ」といつも思います。

もし手書きだったら、手で「≒」と書けばいいので、2秒そこいらで済みます。

手書きの場合、この記号がどういう意味かわかってなくても、形を真似っこして書き写せばいいのです。「≒」は手習いの子供でも書ける簡単なフォルムをしています。

さらにいうと、私は「≒」の意味が分かっていて、「ニアリーイコール」という呼び方も知っているのです。なのに、わざわざ「にありーいこーる」と打っても予測変換は梨のつぶてです。


あまりにも非効率なので、「≒」の出し方を調べると、



イコール

「いこーる」や「=」の予測変換で出てくるとのこと。


「え?え?なんで?」です。


なんで「ニアリーイコール」という細かな種類まで知ってる私が「≒」を打つのに時間がかかっていて、ざっくり「イコール」で考えてる奴が最短で「≒」に到達できるのでしょうか。

しかも、

イコール2

「イコール」で調べると、なんか全然見たことないやつもでてきました。「≒」とは点の位置が違う「≓」もあるし・・・。「≭」こんな目の錯覚みたいなイコール、今まで見たことがありません・・・


私は「≒」が「ニアリーイコール」って呼ぶことを知ってたのに・・・!なのに、一発変換もできず、さらにいっぱい変なイコールを見る機会も失われていて・・・!

こんな格差、あっていいわけないなあと思います。