1億6000万円の所得隠しを国税指摘 コメ卸のハナノキ、処分不服と提訴
2025年7月27日 05時10分 (7月27日 05時10分更新)
コメ卸のハナノキ(愛知県北名古屋市)が名古屋国税局の税務調査を受け、2021年5月期までの7年間で約1億6千万円の所得隠しを指摘されていたことが分かった。重加算税を含め、約5500万円を追徴課税された。同社は全額を納付した上で、処分を不服として名古屋地裁に提訴している。
訴訟記録によると、国税局は、ハナノキが銀行との取引を継続するために、在庫を実際よりも多く計上して売上原価を抑え、利益があるように見せかける粉飾決算を繰り返していたと認定。15年5月期以降、こうした過去の粉飾分を修正するために、実際には存在しない在庫の処理費を経費に加えてきたと判断した。
一方、同社は実際の在庫高よりも帳簿上の在庫高が高かった理由を「水損やカビなどで廃棄...
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