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トランプ氏、ガザには「本当の飢餓」があると発言 イスラエル首相と食い違い
パレスチナ・ガザ地区の状況について、アメリカのトランプ大統領は28日、「本当の飢餓」があると述べた。そうしたものはないとする、イスラエルのネタニヤフ首相の主張と食い違いを見せた。
ビデオ, BBC国際編集長、ガザに物資投下のヨルダン軍機に同乗, 所要時間 4,05
BBCのボウエン国際編集長は、ガザへの人道支援物資を空中投下するヨルダン軍の輸送機に同乗した。ヨルダン側はボウエン編集長と取材スタッフに対し、イスラエルが「機外を撮影しないように」と求めているのだと説明した。窓から外を見下ろしたボウエン編集長は、かつてよく知っていたガザ北部の活気ある地域が「何も残っていなかった」と話した。
トランプ氏、ウクライナ停戦の合意期限を「10日か12日」に短縮 プーチン氏に向け発言
アメリカのトランプ大統領は28日、ロシアに対して示している、ウクライナでの停戦に合意する期限を、この日から「10日か12日」に短縮すると述べた。
イスラエルの人権団体、自国のガザ攻撃を「ジェノサイド」と非難 国内初の動き
イスラエルの二つの主要人権団体は28日、パレスチナ・ガザ地区での戦争におけるイスラエルの行為は、パレスチナ人に対するジェノサイド(集団虐殺)に該当すると非難した。イスラエルに拠点を置く人権団体が、イスラエルをジェノサイド行為で非難するのは初めて。
【解説】 日本での極右の台頭、トランプ大統領と外国人旅行者によって急加速
20日にあった参議院選挙で、かつてほとんど目立たなかった極右政党の参政党が、議席数を大きく増やし、日本の政界における有力政党の一つとなった。何が政治的に退屈な国を激しい政争の地に変えたのか。何が多くの人々を極右へと引き寄せたのか。
タイ・バンコクの市場で銃撃、5人死亡
タイ・バンコクの市場で28日午後、男が銃を乱射し、5人が死亡した。5人のうち4人は警備員で、もう1人は市場の従業員だったという。容疑者の男は自ら命を絶ったという。
フィンランドで記録的な熱波 「サンタが住む」北極圏でも
「トナカイにたっぷり水をあげてね。それから、君たちも1時間ごとにコップ1杯の水を飲むのを忘れないように」。サンタクロースは、エルフたちにこう呼びかけた。北欧フィンランドのラップランドが、記録的な熱波に見舞われている。この夏、気温が何日も30度前後に達している。
【解説】 ガザでの物資供給、イスラエルが対応策発表 飢餓に対処していると友好国にアピールか
パレスチナ・ガザ地区における飢餓をめぐり、イスラエルにその責任を問う国際的な非難が高まっている。こうした状況を受け、イスラエル国防軍(IDF)は、「人道的対応を改善する」ためだとする、一連の措置を発表した。措置は、イスラエルが今以上の対応を取る必要があることを暗に認めたものと受け取れなくもない。しかしそれ以上に、ガザでの飢餓の責任はイスラエルにあると非難する強い声明を出した友好国に向けた、アピールである可能性が高い。
タイとカンボジアが即時停戦で合意 マレーシアで協議、トランプ氏も関与
国境係争地での軍事衝突が24日から続くタイとカンボジアの両首脳は28日午後、マレーシアで会談し、即時停戦で合意したと発表した。マレーシアのアンワル・イブラヒム首相が協議を仲介した。
話題のニュース
ガザ住民の栄養不良、「憂慮すべき水準」とWHO警告 ヨルダンとUAEは物資投下
世界保健機関(WHO)は27日、パレスチナ・ガザ地区における栄養不良が「憂慮すべき水準」に達し、「危険な傾向をたどっている」と警告した。こうした中、ガザへの援助物資の空輸・投下が再開された。
アメリカとEU、欧州からの輸入品に関税15%で合意
アメリカと欧州連合(EU)は27日、貿易協定の枠組みに合意し、世界有数の経済圏同士の間で数カ月にわたり続いた対立を終わらせた。トランプ米大統領とフォン・デア・ライエン欧州委員長は、英スコットランドで会談し、EUからアメリカへのすべての輸出品に対し、アメリカが15%の関税を課すことで合意した。
サッカー女子のイングランド、ユーロ連覇 PK戦でスペインに劇的勝利
サッカー女子の欧州選手権(ユーロ)は27日、スイスで決勝があり、イングランドが劇的なペナルティーキック(PK)戦の末にスペインを下した。イングランドは連覇を果たし、歴史をつくった。
ゼレンスキー氏、汚職対策機関の独立性確保する新法案提出 欧州委員長とも協議
ウクライナのゼレンスキー大統領は27日、欧州連合(EU)のフォン・デア・ライエン欧州委員長と電話会談し、ウクライナの汚職対策機関の独立性と有効性を確保する法案について協議したと明らかにした。同国では、ゼレンスキー大統領が先に署名した新法について、汚職対策機関の独立性を制限するとして国内で抗議が相次ぎ、西側諸国も懸念を示していたため、大統領は独立性確保の新法案を提出していた。
ドイツ南西部で列車脱線、少なくとも3人死亡 複数が重傷
ドイツ南西部で27日夕、旅客列車が脱線し、警察によると少なくとも3人が死亡、複数の乗客が重傷を負った。鉄道運行会社ドイツ鉄道によると、事故はシュトゥットガルト近郊のリートリンゲンで起きた。「原因は不明」だという。事故直前、この地域では大雨が降っていたと報じられている。
【解説】 ガザ人道財団が配布する「援助ボックス」、何が入っているのか
BBCヴェリファイは「ガザ人道財団(GHF)」が配布する「援助ボックス」の中身について、GHFが提供した画像や情報を検証した。さらに、ボックスに含まれる栄養価について懸念を示す専門家に話を聞いた。
ビデオ, 元米特殊部隊将校、ガザの食料配給拠点で戦争犯罪を目撃したとBBCに話す, 所要時間 5,38
やせ細ったガザの子供の映像が世界に衝撃を与える中、米軍特殊部隊の退役将校が、アメリカとイスラエルが支援するガザ人道財団(GHF)の支援物資配布センターでなぜ契約警備員として働くのをやめたのか、BBCに明かした。「私はイスラエル国防軍がパレスチナ人の群衆に向けて発砲するのを目撃した」とアンソニー・アギラー氏はBBCに語った。
トランプ氏、スコットランドを私的に訪問「来られてうれしい」と
アメリカのドナルド・トランプ大統領は25日、4日間の私的訪問のため英スコットランドに到着。「スコットランドに来られてうれしい」と語った。
ビデオ, 相次ぐ報道、司法省の動き……トランプ氏につきまとい続けるエプスティーン元被告の影, 所要時間 2,33
性犯罪者として登録されていた資産家のエプスティーン元被告(故人)に関連する資料の公開を求める声が、トランプ大統領の支持者を含む一般市民や議員の間で高まっている。トランプ氏はこの問題を終わらせたがっているが、メディアや国民の注目や当局の動きは今後も続くと予想される。
中東危機
ガザ住民の食料危機さらに深刻化 新たに9人が栄養不良で死亡とハマス運営の現地当局
パレスチナ・ガザ地区での飢餓の懸念が一層強まっている。イスラム組織ハマスが運営するガザの保健省は、25日には新たに9人が栄養不良で死亡したと発表した。戦争開始以降、栄養不良が原因で死亡した人は122人に達したという。イスラエルはガザへの物資搬入を管理しているが、支援物資の搬入に制限はないと主張し、栄養不良の責任はハマスにあるとしている。
ガザ市の子ども5人に1人が栄養不良、国連機関が警告
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は24日、パレスチナ・ガザ地区のガザ市に住む子どもの5人に1人が栄養不良に陥っており、その数は日々増加していると警告した。100を超える国際的な人道支援団体や人権団体も、大規模な飢餓の危険性を訴え、各国政府に早急な対応を求めている。
マクロン仏大統領、パレスチナ国家承認を決定と発表 9月の国連総会で表明の方針
フランスのマクロン大統領は24日、パレスチナ国家を正式に承認すると発表し、9月に米ニューヨークで開かれる国連総会の場で正式に表明すると明らかにした。パレスチナ当局はマクロン氏の決定を歓迎。一方、イスラエルのネタニヤフ首相は、ハマスによる「テロを報いる」に等しい行為だと非難した。
ビデオ, 「飢えそのもので人々が死んでいる」 ガザの状況に人権団体やメディアが深い懸念, 所要時間 3,06
難民支援団体「レフュジーズ・インターナショナル」は、パレスチナ・ガザの人々が、飢えと他の負傷の合併によって死ぬのではなく、飢えそのものによって死んでいると警告している。また、BBCを含む世界の主要メディア4社、自社のために働くガザの記者たちが、自身や家族の食料をますます確保できなくなっていると、深刻な懸念を表明している。一方、ガザ国境にいるイスラエル当局は、支援物資の搬入を支援していると主張している。
【解説】 ガザで積みあがる戦争犯罪の証拠、イスラエルの友好国はどうするのか BBC国際編集長
2023年10月7日以降、中東情勢は一変した。この日、パレスチナ・ガザ地区のイスラム組織ハマスは、多数のイスラエル人を殺害、拉致した。一方で、イスラエルもその後、ガザで戦争犯罪を重ねていることが証拠で示されている。紛争は開始からもう少しで2年が経過する中、新たな転換点を迎えている。
ガザで集団飢餓が拡大、住民が「どんどん衰弱」と人道団体が警告
イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が続き、支援物資が不足しているパレスチナ・ガザ地区で集団飢餓が拡大していると、100を超える国際的な援助団体や人権団体が23日警告した。団体側は各国政府に対し、対応策を講じるよう求めている。
ロシア・ウクライナ戦争
抗議が2夜目に突入、西側も懸念 ウクライナの反汚職機関の独立性制限する新法めぐり
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が、二つの反汚職機関の独立性を制限する法律に署名したことを受け、政府に対する反発が強まっている。首都キーウでは23日夜、2夜連続となる大規模な抗議デモが行われ、参加者らは政府を批判するプラカードを掲げた。また、ウクライナの西側の友好国も、この新法に不満を表明している。
ゼレンスキー氏、反汚職機関の独立性制限する法案に署名 ウクライナ各地で抗議
ウクライナのゼレンスキー大統領は22日、同国の汚職対策機関の独立性を制限する法案に署名した。同機関を弱体化させるものだとして、各地で抗議デモが起こり、外国からも批判されている。
行進、国旗、国歌……占領下のウクライナの子どもたちに「愛国」強制するロシア
ロシアに占領されたウクライナ東部地域では、子どもたちに対するロシアへの愛国心教育が早期から行われている。ウクライナの国家的なアイデンティティーを消し去り、若い世代のウクライナ人に、自国に背を向けさせるための活動の一環だ。
ウクライナの攻撃でモスクワの空港一時閉鎖、ウクライナではロシアの攻撃で各地に被害
ロシア当局によると、ウクライナによる継続的なドローン攻撃で19日から20日にかけて、首都モスクワ周辺の主要空港が一時閉鎖され、少なくとも140便が欠航した。一方ウクライナ当局は、ロシアの空爆で19日に多数の犠牲者が出たと発表した。
ビデオ, 「トランプよ、お前もか」 ロシアで落胆の論調, 所要時間 2,04
ウクライナでの戦争をめぐり、トランプ米大統領は14日、ウクライナへの兵器供与を発表すると共に、ロシアに対し、50日以内に戦争終結の合意が成立しなければ厳しい関税を課すと脅した。こうした展開を受けて、ロシアの新聞は「ブルータスよ、お前もか」ならぬ、「トランプよ、お前もか」などの見出しで落胆をあらわにしている。BBCのローゼンバーグ・ロシア編集長が報告する。
トランプ米大統領、ゼレンスキー氏は「モスクワを標的にすべきでない」と
トランプ米大統領は15日、ウクライナはロシアの首都モスクワを標的にすべきかと記者団に質問され、「標的にすべきでない」と答えた。また、ロシア国内の奥深くを攻撃できる長距離兵器をウクライナに提供するつもりかという質問には、「いや、そのつもりはない」と答えた。
ビデオ
読み物・解説
【解説】 日米の関税合意、アジアと世界にとって何を意味するのか
アメリカのトランプ大統領は、日本との間で22日に至った合意について、「史上最大の貿易取引」だと述べた。日本の石破首相も、この協定が世界経済に貢献することを期待していると述べた。BBCは、この協定が実際に世界経済に影響を与えるのか、またその場合どのような形で影響を及ぼすのかを検討した。
米コロンビア大学、2億ドル支払いでトランプ政権と合意 「反ユダヤ主義対策」めぐり対立
米コロンビア大学は23日、ユダヤ系学生を保護できていないと同大を非難したトランプ政権との対立で、3年間で2億ドル(約290億円)を政権側に支払うことで合意した。
「軍が病床の患者を射殺」 シリア政府軍に民間人虐殺疑惑、BBCが病院を取材
シリア南部スワイダ県で今月半ばに始まった宗派間の衝突で、シリア政府軍が病院で虐殺を行ったと非難されている。BBCは、現場とされるスワイダ国立病院を取材した。職員らは、病棟内で患者が殺害されたと主張している。
トランプ氏、日本との貿易交渉で「大規模な」合意と 「相互関税」は15%
アメリカのトランプ大統領は22 日、自分のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に、日本と関税をめぐって「大規模な」取引で合意したと投稿した。日本がアメリカに対して5500億ドル(約80兆円)を投資し、日本からの輸入品に15%の「相互関税」を課すことになるとした。石破茂首相も23日午前、合意に至ったことを認めた。
【解説】参院選で極右政党が台頭、「日本人ファースト」で議席拡大
20日に投開票が行われた参議院選挙では、参政党が外国人の「静かな侵略」に対する警告で、日本の有権者を魅了した。同党のナショナリズムを反映した「日本人ファースト」のスローガンが、若い男性を中心に保守派の心をつかんだとみられるている。シャイマア・ハリル東京特派員が解説する。
【解説】米保守MAGA勢力、なぜ故エプスティーン元被告の資料を極めて重視するのか
故ジェフリー・エプスティーン元被告の資料公開をめぐり、トランプ大統領をこれまで忠実に支持してきたMAGA(アメリカを再び偉大に、の頭文字)運動の支持者たちは、ここへきてトランプ政権に強く反発している。なぜ「エプスティーン資料」の公開を、MAGAはこれほど重視するのか。
カリフォルニアは今……容赦ない移民拘束で街は閑散、死亡事件も
トランプ米大統領が移民の取り締まりのためカリフォルニア州に州兵を派遣してから1カ月、移民当局職員による拘束は、暴力的な抗議行動と恐怖を引き起こし続けている。
メルツ独首相、欧州はアメリカの防衛力に「ただ乗りしていた」と BBCの単独取材で
ドイツのメルツ首相が17日、防衛協力の強化に向けた条約締結のためにイギリスを訪問した。BBCのロビンソン司会者の単独取材を受けたメルツ氏は、ヨーロッパが自らの防衛と安全保障に対して十分な資金を拠出していないとする、アメリカの非難を受け入れる発言をした。ただし、現在では両者が同じ認識を共有していると話している。