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選挙を利用した 誹謗中傷に警鐘 松尾さんら会見
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琉球新報朝刊
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参院選で外国人に関する偽・誤情報が拡散されたとして、音楽プロデューサーの松尾潔氏らが28日、国会内で記者会見し「分断を社会に持ち込ませてはならない」とするアピールを発表した。アピールは分野を超えた12人が呼びかけ人となり、選挙運動を利用した「外国人排斥論」が目立ったと総括。外国人や外国にルーツがある人が恐怖に駆られているとも指摘した。
松尾氏は「誹謗(ひぼう)中傷のほとんどは交流サイト(SNS)だった。声を上げた人が傷つき黙ることで得をする社会なら、皆が沈黙を選んでしまう」と警鐘を鳴らした。
船旅を通じて国際交流を行う非政府組織(NGO)ピースボート共同代表の畠山澄子氏も会見に同席。「共生は簡単ではないが、エラーを繰り返しながら対話を重ねてきた。大変さ以上に豊かさがある」と訴えた。
参院選では「日本人ファースト」を掲げた参政党が議席を大きく増やした。参政の街頭演説には支持者のほか「差別だ」と抗議する有権者も多く集まった。太田啓子弁護士も演説で差別に反対するプラカードを掲げた。会見に同席し「ささやかな行動でも(反対の意思を)広げていくことに希望がある」と話した。
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