立花孝志氏、政界引退を撤回→今後は兵庫県で活動していく宣言も「一旦クリアに」
政治団体「NHK党」の立花孝志党首(57)が27日に公式YouTubeチャンネルを更新。今後は「兵庫県の方で活動していこう」と発言した件について「一旦クリア」になったと報告した。 立花氏は6月8日に公式X(旧ツイッター)を通じ「来月行われる参議院選挙で、NHK党が国政政党に復帰できない場合かつ、立花が兵庫県選挙区で落選した場合もやめます」とし目標を達成できなかった場合、政界を引退すると宣言。結果として、NHK党は国政政党に復帰できず、立花氏も落選していた。 しかし、21日の動画では「このまま政治家を辞めるのは、それこそ無責任だと思っています」と宣言を撤回。今後については「ここは六本木なんですが来月、遅くとも9月までには引き払って、兵庫県の方で活動していこうと思っています。私は、2年後の兵庫県の県議会議員選挙に挑戦すると。また我々の党から、優秀な仲間を兵庫県の県議会議員選挙にどんどん送り出していく」と語っていた。 そして27日の動画では、ゴルフを満喫していると報告した立花氏。そこで「大きな失敗をしたときに、大事なことを決めない方がいいんじゃないかなと思って。ちょっと兵庫県に行くこと自体、何日ぐらいで兵庫県に入るかも、一旦クリアにして決めかねている状況です。うまくいかないときは、ゆっくり考えろ、あせるなというところもあります」と語っていた。
- 126
- 306
- 175