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プログラミング学習の最強の家庭教師「ChatGPT」先生

Pythonの学習を動画教材で進めているのだが、関数などについて調べてみたくなることがたまにある。そしてふとChatGPTを使ってみてはどうか?と思ったので試してみたら驚愕したのでその驚きを勢いでメモしておく。

(約 3,000文字の記事です。)


レガシーな方法「Google検索」

まぁこれまでプログラミング言語を扱った人ならばそうなるだろう。まずは、何はともあれGoogle検索だ。

だが今の時代、Google検索でも結果が玉石混淆。特にPythonのようなメジャーな言語だとたくさんのサイトがヒットする。もちろん情報の正確性もある程度高い記事ばかりが上位に羅列されるので問題はない。しっかり読めばしっかり理解できる。やはり王道はハズレが少ない。

だがときどき「それじゃない」という記事もヒットする。サーチエンジン検索に長けた人はその辺の「嗅覚」が鋭いので目的の情報まで「数打ちゃ当たる作戦」で回避する。チカラ技である。ゆえにブラウジング作業を高速化できるようにUIを色々カスタムしている玄人が多いと思う。

ただし検索エンジンだと独特の「ヒットしやすい単語選び」が検索初心者にはややハードルが高いだろう。ある程度慣れてしまえば大したことはないのだが。


ChatGPTの答え

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そこでChatGPTに話し言葉で、友人や先生に質問するように日本語で入力して聞いてみた。

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「Pythonで文字列の文字数を知る方法」でChatGPTに聞いてみた。
以下が回答。


Pythonで文字列の文字数を知る方法は非常に簡単です。組み込み関数のlen()を使用するだけです。len()関数は、文字列の長さを返します。具体的な例を以下に示します。

# 文字列を定義
my_string = "こんにちは、世界!"

# 文字数を取得
length = len(my_string)

# 結果を出力
print("文字数は:", length)

# 文字列を定義 my_string = "こんにちは、世界!" # 文字数を取得 length = len(my_string) # 結果を出力 print("文字数は:", length)

この例では、変数my_stringに日本語の文字列を格納しています。len(my_string)を使用して、その文字列の文字数を取得し、結果を表示しています。

重要な点は、len()関数が文字列中の文字の数を返すことであり、バイト数ではないということです。これは、マルチバイト文字(例えば日本語の漢字やひらがな)を含む文字列でも正確に文字数を取得できることを意味します。


以上がChatGPTの回答の一部。

これの他にも延々と色んな参考情報をサンプルコード付きで教えてくれた😱


時代は変わった。言語学習の家庭教師としてChatGPTは十分にアリ!

プログラミング言語に限らず、英語や他言語の語学学習にはもはやChatGPTは無料の家庭教師として十分機能すると感じた。今回はPythonというプログラミング言語だが、母国語以外の言語の習得であることには変わりはない。人対人の自然言語に対して人対コンピュータというプログラミング言語という違いしかない。

今まではプログラミング言語専用の分厚い辞書、リファレンスマニュアルが必要であったが、それがwebの発展でオンラインでリファレンスを検索できるようになった。そして次はChatGPTに聞けば必要な関数と使い方をまとめて教えてくれる。リファレンス検索+実際の使い方や注意点がワンセットで出てくる。もはや専門&専属のトレーナーが側にいる状態だ。しかも無料😍

今の学生が羨ましい。無料でいくらでも将来の飯の種を育てられる時代だ。面倒臭い人間関係も、嫌みも、ない。フラットな人格者兼家庭教師、それがChatGPT先生だ!
ただし質問するテーマによっては思い切り「平気で嘘をつく」こともある。なので今回は主にPythonプログラミング限定の話です😅

もちろんChatGPTもまだ万能ではないが、少なくともプログラミング言語については十分に信頼に足る情報源だと直感した。世界中にサンプルソースや掲示板の情報が溢れている。しかもテキストデータであり、絵や音声のような著作権の問題もほとんどない。なので世界中の膨大なPythonソースを学習しているわけだから信頼性が高い。何せプログラムと会話するための言語なので、そりゃコンピュータに優しいし、そういう融通を利かせないでいい分野についてはAIがめちゃんこ有利な事は確か。


最低限の知識でAIを「使役する」時代へ

ただしPythonのド素人がChatGPTを使いこなしても大したソースコードは作れないだろう。なので人側も最低限のPython言語を理解するための努力は必要だ。だが何年もトレーニングする必要もないだろう。ある程度読み書きできるようになったらChatGPTを使いこなして効率よく綺麗なソースコードを入手したり加工したりして、時短でスマートなアウトプットをできるようになるはず。

AIを活用するということは「成果に知恵のレバレッジを効かせる」と言えばいいだろうか。ただしFXなどのように「失うもの」はほとんどない。なのでローリスク・ハイリターンが見込めるのがAI活用のメリットだ。

そうなると闇雲に「思考停止」で「先人が、有識者が言ったからよく考えずに指示に従って賢明に自分を磨く」ことはかなりリスクがある。自分でよく考えて、納得できたならそれでいいだろう。だがよく考えないままでいるとあるとき「あなたのその努力、既にAIを使って秒でできますよ?」という若者が出てきてもおかしくないのだ。パラダイムシフトの存在。

もはや「(努力量&費やした時間)=成果、とは限らない」時代なのだ。誤った方向の努力は成果に結びつかない。これは既にスポーツの世界では日本でも知られるようになった。特に野球の練習。令和の今の時代でウサギ跳びを強要する指導者はいないだろう(令和の今ならウサギ跳びは筋トレとしての効果が極めて薄く、無駄に腰を痛めるだけなことが知られている。昭和・平成前半な時代の無意味なトレーニングとして有名だろう。)

若者に限らずAIを使いこなす人が増えれば、当然ながらAIを使わない人はどんどん後れを取るだろう。その差は開く。これは間違いない。


今の「最適」を疑え!

時代はどんどん変わっている。過去の先人の作った知恵や常識、それは本当に「今」最適なのか?検討する必要がある。これまで通りが「最適な答え」なのだろうか?と。

これまで上手く行ってきたからと言って今後もその手法をなぞっているだけで本当に大丈夫なのか?見直すなら今だろう。そういう変化の時代、それが2024年だと直感している。だからこそ5月から猛烈に勉強する生活に切り替えたわけ。酒もやめたわけ。

これまでが通用しなくなる時代がすぐ来ている。そう感じている。だからこそ現状打破のための武器を仕込みに入っている。


今回の創作活動は約30分(累積 約3,815時間)
(1,069回目のnote更新)


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大和 司 読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊

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プログラミング学習の最強の家庭教師「ChatGPT」先生|大和 司
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