バスケ部のお助けキタちゃん

なおウマ娘とバレない為に耳と尻尾は閉まって隠している
審判は黙認してくれたからたぶんバレてない

はりきっていこー！
この音が　あたしを蘇らせる　何度でもよ

バ◯スケ◯部！バ◯スケ◯部じゃないか！

久しぶりに見たなバカスケベ
また消えそう

お久しぶり

本場の人のありがたいお言葉を喰らえ!

隠しても腋から見えてるんだよな

しっぽ部分がこんもりしてるところ好き

>>5

ボールが3つあるな

うわぁ！下着をつけろ！

なぜアレが許されるのか、審判はまるで当たり前の様に試合を始めた。
正直少し期待する自分もいたがそんな甘い気持ちは早々に打ち砕かれた、止まらない、止まらないのだ。
動きはバスケを齧った程度の動きだがあまりにもフィジカルが強い、何人も果敢に立ち向かったがまるで相手にならず、このままでは一方的に負けてしまう……どうしたものか…

キタちゃんに対してポストプレーして良い？ダメ？ダメ？ダメ？なんで？

女の子相手に激しいプレイも躊躇しちゃうしもう止まらんよ
例え相手が発育エグいウマ娘であっても…

＞黙認

バレてんじゃねーか！

せめてサラシくらいつけろ

>>7

おかしい…このクソヤンキーが正論に聞こえる…

>>18

本場の人もこんなのに代弁者ヅラされたら迷惑よ

？？？「男子の視線、スカート注意！人生の基本でしょ!?」

>>19

だいべん者…つまりクソ野郎という訳か

「わっしょ〜い！！」
そう言いダンクした彼のジャンプはとんでもない跳躍力で激しい轟音と振動が館内を包む。
一度勢いがつけばこの黄金パターンに入ってしまいなす術もなく点が入っていく、
負けたくない……次第に自らの中にあるバスケへの勝利の執念が込み上がるのを感じながら、第一セットを終え円陣を組むと僕はとある作戦をみんなに提案した。

まさかの原点回帰というかエピソードゼロというか

バカスケベ！？

2セット目がのホイッスルが鳴る、案の定直ぐに彼にボールが渡ってしまう。
過ぎ去ろうとする彼を止める為に僕は……彼の服を掴んだ。
「ふぇ！？」と可愛らしく動揺した彼を尻目に一瞬の隙をつき仲間がボールを奪う。

[集団揉まれ作戦]と名付けたこの作戦は審判があくまで黙認を続ける事を利用したラフプレーギリギリのボディブロックだ。
何故、審判がアレを許すのか？それはそう言う[期待]をしているからだと僕は判断しこの作戦を立案した。
最初、流石にそれは…と尻込みしていたチームメイトも、フィジカルでは到底敵わない事、彼の羞恥心を利用するしか無い事を説明し説得した。
……スポーツマンシップに反するのはみんな分かっている、しかしながらそれでも了承を得られたのはあんな卑怯な手を使う相手にこのままなす術なく終われない…意地と執念からだと僕は思う。

……たぶん