神戸どうぶつ王国(神戸市中央区)で、8年ぶりにアメリカビーバーの赤ちゃん3頭が生まれた。毛繕いをしたり、泳いだり、愛らしい姿を見せている。
三つ子は6月16日に約450グラムで生まれた。「おはぎ」「おかき」「おやき」と名付けられ、現在はお母さんビーバーの母乳や柳の枝葉、サツマイモなどを食べ、大きい子で1564グラムまで成長している。1年ほどでほぼ成獣の大きさになる。
アメリカビーバーは北米の川辺などに生息し、木をかじって巣やダムを作る習性がある。夜行性のため、同園でも閉園時間の午後5時に近づくにつれて、動いている姿が見られやすいという。
飼育担当の神代(くましろ)哲さん(29)は「ビーバーはお父さんが池に落ちた子どもを助けに行くなど、両親で育児に取り組んでいる。家族愛が強いところが魅力です」と話している。【写真・文 前田梨里子】
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