捕鯨母船「関鯨丸」が2回目の操業終え下関港に寄港…ニタリクジラなど370トンを下関に荷揚げ
ことし2回目の操業を終えた捕鯨母船「関鯨丸」が28日、母港の下関港に戻ってきました。
共同船舶の捕鯨母船「関鯨丸」は、28日朝、下関市の長州出島に帰港しました。
2年目の操業となる「関鯨丸」はことしは4回操業を行い、あわせてニタリクジラ113頭イワシクジラ56頭ナガスクジラ60頭を捕獲する計画を立てています。
このうち1回目は初めてオホーツク海で操業し、北海道の知床半島沖や網走沖で捕獲したナガスクジラ25頭のうち、最後に捕獲したナガスクジラ4頭からとった生の尾の身と赤肉を下関や札幌など6つの市場に上場しました。
そして今回の帰港では、先月8日からの2回目の操業で捕獲したニタリクジラ53頭、イワシクジラ3頭、ナガスクジラ9頭分の冷凍肉など370トンを下関港に荷揚げしたということです。
前半2回の操業による捕獲量は685トンで、目標にしている1000トンを下回ったいうことです。
(共同船舶・所英樹社長)
「無事に帰ってきてもらってほっとしています。今回はですね、いろいろ事故もありました。 モーターが1個動かなくなっちゃたり、発電機が止まったり」
関鯨丸は、来月15日には下関市の岬之町ふ頭を出港し北海道沖や東北沖の太平洋でことし3回目の操業を行うことになっています。