「くっ」背後からがっちりと押さえつけられ、身動きのとれない黒い貴婦人。
前方からは残忍な笑みを浮かべた男が近づく。
「ふふふ、言いざまだな黒い貴婦人」からかうように言う男。貴婦人の顎を掴み、ぐいっと顔を上げさせる。
絶体絶命のピンチにもかかわらず、貴婦人は精悍な表情で男を睨みつける。
「なんだぁ、その眼は」貴婦人に睨まれ男が怒る。
ドボッ
いきなり男の回し蹴りが黒い貴婦人の腹部に炸裂する。
「ぐうっ」
不意を突かれ、さすがの貴婦人も口から涎を流し悶絶する。
「いい顔になったぜ貴婦人」勝ち誇る男。「もっといい面にしてやるぜ」
貴婦人が無抵抗なのをいいことに、思う存分に攻撃を加える男。
「くはあぁぁぁ」苦しみに体を折り曲げもがく貴婦人。
(一対一ならこんな奴に・・・・)悔しがる貴婦人に更なる追い討ちをかける男。無数のボディブローを黒エナメルにたたき込む。
人間サンドバッグと化した黒い貴婦人に逆転の策はあるのか!?

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