楽天Payを3.5%還元にする方法紹介します。AndroidスマホでJAL PayとANA Payと楽天Edyを併用する方法です。税金等で使える請求書払いは2%還元で利用できます。
この記事では、JAL PayとANA Payと楽天Edy経由で、楽天ペイを3.5%還元で利用する方法を、はじめての方でも分かりやすいように、ステップ形式で紹介します。( 楽天Pay付属の楽天Edyを使う法は こちら )
目次
- 楽天ペイを3.5%還元で利用の概要
- ステップ1:JAL Payにカード登録と残高チャージ
- ステップ2:JAL PayバーチャルでANA Payをチャージ
- ステップ3:楽天EdyにANA Payバーチャルカードを登録
- ステップ4:ANA Payバーチャルで楽天Edyをチャージ
- ステップ5:楽天Edyアプリで楽天キャッシュをチャージ
- ステップ6:楽天ペイのキャッシュ残高払いで3.5%還元
- お得キャンペーン情報
楽天ペイを3.5%還元で利用の概要
JAL PayとANA Payと楽天Edyを使った楽天Payを3.5%還元にする方法の概要です。
まず、主な手順です。
主な手順
- 手順1:利用カードでJAL Pay残高をチャージ
- 手順2:JAL PayバーチャルカードでANA Pay残高をチャージ
- 手順3:ANA Payバーチャルカードで楽天Edyをチャージ
- 手順4:楽天Edyで楽天キャッシュをチャージ
- 手順5:楽天ペイで支払い
手順3~4がAndroidでしかできないため、Androidスマホ限定の手法となっています。
3%還元の内訳
- 利用するカード:0.5%~1%
- JAL Pay利用ポイント:0.5%
- ANA Pay利用ポイント:0.5%
- 楽天Edy利用ポイント:0%
- 楽天キャッシュ利用ポイント:0%
- 楽天Pay利用ポイント:1.5%
- 合計還元率:3%~3.5%
手順1~5までの合計の還元率は、3%~3.5%還元となります。
利用ポイントが1%還元のクレジットカードを使った時、楽天Payの合計還元率は3.5%になります。
楽天Payの利用ポイントは通常は1%ですが、キャッシュにチャージして支払うと1.5%還元になります。
楽天Edyからのチャージも1.5%還元の対象です。( 詳細は こちら )
また、楽天Pay請求書払いの利用ポイントは0%のため、請求書払いの合計還元率は1.5%~2%還元になります。
留意点として、一部店舗で、楽天ペイのチャージ払いでも1.5%還元ではなく0.5%還元となるお店があります。
一度、確認されておくのがおすすめです。(ライフ、カルディ、くら寿司、ユニクロ、GU、セリア、ダイソー、一部スタバなど)
↓チャージ払い0.5%還元店舗
7/1以降は条件達成で最大1.5%還元
2025/7/1以降は楽天Payのチャージ払いはカウント期間中(前々月の16日から前月の15日)に、楽天ポイントカードを2回以上提示で最大1.5%還元となります。
また、1.5%還元は1%分は翌日、0.5%分は翌月付与でしたがすべて翌日付与になります。
↓詳細
以降は、JAL Payのチャージに使うカードの留意点です。
JAL Pay残高をチャージできるカード
JAL Payにチャージ可能なクレジットカードがあります。
まず、JALカードは利用できます。
JALカード以外では、マスターカードとJCBとダイナースクラブのカードが利用できます。
その他、利用するカードは、本人認証サービスカード等の条件があります。
- ※本人認証サービス(3Dセキュア2.0)適用カード
- ※JALカードの家族、法人、ダイナースビジネスアカウントは対象外
JAL PayとANA Payのチャージ上限金額
それぞれの決済は、チャージ上限金額があります。
- JAL Payは1日5万円チャージは可能
- ANA Payは本人確認済の場合は、1日5万円チャージは可能で、本人未確認の場合は1日2万円チャージが上限、1ヶ月は10万円のチャージが上限
また、楽天Edyの残高は5万円が上限で、1回あたりのチャージ上限は2万5000円となっています。
楽天Edyから楽天キャッシュのチャージは1ヶ月10万円が上限となっています。
個人的には、この手法で2万円程度を楽天Payの残高としておいて、楽天Payが使えるお店で利用しています。
2025年4月からの変更点
2025年4月30日からの変更点として、JAL PayからANA Payにチャージする場合、一時的な措置として20,001円以上がチャージ可能な金額となっています。(5/12時点)
同時に、ANA Payでの20,001円以上のチャージは、本人確認が必要な金額のため、JAL PayからANA Payにチャージする場合、ANA Payでの本人確認が必要となりました。
楽天Edyアプリの新規ダウンロードは6/30まで
この手法で使う楽天Edyアプリの新規ダウンロードは2025年6月30日までとなります。
↓アナウンス
楽天Edyを使うならこれからは楽天ペイアプリで | 電子マネー 楽天Edy
また、ダウンロード停止後も引き続き楽天Edyアプリを使うことができます。
↓楽天Edyダウンロード(2025/6/30まで)
楽天Edyでキャッシュレス - Google Play のアプリ
楽天Payアプリ付属の楽天Edyを使う方法は、こちらの記事で紹介しています。
以降は、具体的な手順になります。
ステップ1:JAL Payにカード登録と残高チャージ
JAL Payは、JALマイレージバンクアプリで利用できます。
JALマイレージバンク - Google Play のアプリ
(JALマイレージバンクのIDが必要です。アプリダウンロード画面でも、JALマイレージバンクへ入会ボタンが出ます。)
アプリ画面下のJAL Payボタンをタップして、JAL Pay画面を出します。
画面左上の三本メニューをタップします。
また、画面中央のApple Payに設定するボタンをタップして、JAL PayをApple Payに設定しておきます。
タップ後の画面です。
登録情報紹介・変更ボタンをタップします。
タップ後の画面です。
クレジットカード情報設定ボタンをタップして、画面の案内に従ってカードを登録します。
カード登録後、JAL Pay残高にチャージします。
チャージボタンをタップします。
タップ後の画面です。
現金をチャージボタンをタップします。
タップ後の画面です。
クレジットカードをタップします。
タップ後の画面です。
チャージ金額を入力して、次へボタンをタップします。
次の画面で、カードごとの3Dセキュア認証のパスワードやワンタイムパスワードを入力してチャージ完了です。
JAL Payの画面です。
残高にチャージした金額が表示されています。
ステップ2:JAL PayバーチャルでANA Payをチャージ
次に、JAL PayバーチャルカードでANA Payのキャッシュ残高をチャージします。
まず、事前にJAL Payバーチャルカードのカード番号を確認しておきます。
JMBアプリ画面下のJAL Payボタンをタップして、JAL Pay画面を出します。
画面中央左のカード情報を確認ボタンをタップします。
タップ後の画面です。
JAL Payバーチャルカードのカード番号、カード名義人、有効期限、セキュリティコードが確認できます。カード名義人は自分の名前になります。
このカード情報を使って、ANA Payに登録します。
ANA Payのインストール方法は、こちらの記事中で紹介しています。
画面下部のANA Payボタンをタップして、ANA Payのキャッシュ画面を出します。(2025/1/28以降は、ANAマイレージクラブアプリのアプデにより、キャッシュとマイルはANA Pay残高に統一されています。詳細 )
チャージボタンをタップします。
タップ後の画面です。
キャッシュ残高には複数のチャージ方法が用意されています。
この事例では、JAL Payバーチャルカードでチャージします。
ANA Payにチャージできるカードとしては、3Dセキュア(本人認証サービス)設定のVisa、JCB、MasterCard、ダイナースが利用できます。
クレジットカードのボタンをタップします。(すでにカードを登録済の場合は、クレジットカード選択下のボタンをタップすると、画面下にクレジットカードを追加登録するボタンが出ます。)
タップ後の画面です。
まだ、クレジットカードを登録していないため、クレジットカード登録の画面が出ます。
クレジットカードを登録するボタンをタップします。
タップ後の画面です。
その他のカードで登録するボタンをタップします。(ANAカードの新期申込もできます。)
タップ後の画面です。
登録するカード情報を入力して、カードを登録するボタンをタップします。
タップ後の画面です。
JAL Payを登録したメールアドレスに、ワンタイムパスワードが届いてますので、コピペ等で入力して、認証するボタンをタップします。
タップ後の画面です。
登録依頼完了ボタンが出ます。
再度、ANA Payのキャッシュ画面のチャージボタンをタップして、チャージ画面を出します。
クレジットカードボタンをタップします。
タップ後の画面です。
チャージ金額を入力して、使用するカードがJAL Payバーチャルカードであることを確認して、チャージするボタンをタップします。
この事例では、1000円をチャージしています。(2025年4月30日以降は20,001円以上)
ANA Payのチャージ上限は、本人確認をしてない場合は、1回2万円、1日2万円が上限で、本人確認をした場合は、1回10万円、1日10万円になります。(2025年4月30日以降は本人確認が必要)
タップ後の画面です。
確認画面が出ます。チャージボタンをタップします。
タップ後の画面です。
JAL Payを登録したメールアドレスに、ワンタイムパスワードが届いてますので、コピペ等で入力して、認証するボタンをタップします。
タップ後の画面です。
チャージ完了画面が出ます。
ANA Payキャッシュ画面を確認します。
チャージした金額の残高になっています。
ステップ3:楽天EdyにANA Payバーチャルカードを登録
次に、楽天Edyの支払い方法に、ANA Payバーチャルカードのカード情報をを追加します。
事前に、ANA Payバーチャルカードのカード番号を確認しておきます。
ANA Payキャッシュ画面を出します。(2023年8月時点の画面)
画面上部のカード型アイコン(※現在はネット払いのボタン)をタップします。(2023年8月時点の画面ですが、11月時点では、コード払いのボタンが追加されています。)
タップ後の画面です。
ANA Payバーチャルカードのカード番号、有効期限、セキュリティコード、カード名義人が確認できます。特に、カード名義人は「ANA PAY MEMBER」になっていることが留意点です。
このカード情報を使って、楽天Edyに登録します。
楽天Edyのアプリは、こちらからダウンロードできます。
楽天Edyでキャッシュレス!ポイントが貯まる便利な電子マネー - Google Play のアプリ
楽天IDでログインするので簡単です。
街中で使う場合は、おサイフケータイなので、リーダーにかざすだけで決済できます。
楽天Edyの画面です。
前画面中央の詳細を見るをタップします。
初回チャージは、チャージ方法として、クレジットカードか銀行口座を選択・指定する必要があり、チャージ上限が1日1万円になります。(2023年時点)
登録後30日間すると、通常チャージが行えるようになります。
タップ後の画面です。
楽天会員情報に登録済みクレジットカードボタンをタップします。
タップ後の画面です。
チャージ方法をタップします。
タップ後の画面です。
楽天会員情報に登録済みのクレジットカードボタンをタップします。
タップ後の画面です。
他のクレジットカードを選択をタップします。
タップ後の画面です。
クレジットカードを追加・更新するボタンをタップします。
(※追加後は、この画面で使うカードのボタンをタップして設定します。)
タップ後、ログイン等があり、新しいクレジットカードを追加画面がでます。
カード名義人は、ANA Payバーチャルカードの「 ANA PAY MEMBER」を使います。
バーチャルカードのカード番号を入力します。
有効期限もカード表面に書かれていますので、カード情報にあわせてから、「追加する」ボタンをタップします。
楽天の登録に使うのは、名義人とカード番号と有効期限の3つになります。
カードの設定時には、セキュリティコードを使います。
追加するボタンをタップして、カードを追加後、チャージ方法の設定でANA Payバーチャルカードに設定しておきます。
また、my Rakutenの会員情報管理の会員情報の登録・確認・変更からも追加できます。
お支払い方法をタップして追加します。登録できるクレジットカードは5枚になります。
ステップ4:ANA Payバーチャルで楽天Edyをチャージ
ANA Payのバーチャルカードで楽天Edyにチャージします。
楽天Edyアプリのホーム画面(おサイフケータイ)です。
チャージボタンをタップします。
タップ後の画面です。
チャージ金額を入力してチャージボタンをタップします。(認証方法の設定を行うと、ボタンがオンになります。)
タップ後、残高にチャージ金額が追加されます。
ステップ5:楽天Edyアプリで楽天キャッシュをチャージ
次に、楽天Edyアプリで楽天キャッシュをチャージします。
画面右上の楽天キャッシュのチャージボタンをタップします。
タップ後のボタンです。
おサイフケータイボタンを選択して、画面下のチャージ金額入力へボタンをタップします。
タップ後の画面です。
チャージ金額を入力して、チャージボタンをタップします。
楽天キャッシュにチャージ後のホーム画面です。
楽天Edyの残高が減り、楽天キャッシュの残高が増えています。
ステップ6:楽天ペイのキャッシュ残高払いで3.5%還元
楽天Payのホーム画面です。
ポイント設定ボタンをタップします。
タップ後の画面です。
楽天キャッシュ優先ボタンをタップして、楽天キャッシュから先に使う設定にします。
選択後、設定するボタンをタップします。
あとは、通常の楽天Pay使用で計3%還元で利用することができます。
楽天Payの請求書払いで税金等も2%還元
楽天Payの請求書払いを使うと、税金等の支払いも1.5~2%還元になります。
ホーム画面を上方向にスクロールした画面です。
請求書払いボタンをタップします。
詳しい内容は、こちらの記事で紹介しています。
お得キャンペーン情報
注目のお得キャンペーンや楽天等の特別オファーを紹介しています。
TikTok Lite 新規登録だけで1500円分(~8/1)
新規登録して、アプリにログインで1500円分、チェックインタスクの条件達成で1300円分、合計で2800円分がもらえます。(今回分は8月1日まで)
初回ログインだけで即時に1500円分もらえるお得さです。
入手した特典は楽天ポイントに交換可能で、楽天Payの支払いにも利用できます。
概要
- 期間:7/26~8/1
- TikTok Liteアプリの新規ダウンロード
- 紹介リンクからの登録
- 条件達成で合計2800円分の特典
- 初回ログインで1500円分
- タスク完了で1300円分
- 特典は、楽天ポイント、Amazonギフト、PayPayに交換可能
手順
- Wi-Fiオフ
- 招待リンクの参加するボタンをタップ
- アプリをダウンロードする
- (ダウンロード後はアプリは開かない)
- 招待リンクを再度タップしてアプリ起動
- 新規登録(サブのメルアドでもOK)
- アプリにログインで1500円分
- チェックイン等の条件達成で1300円分
↓招待リンク
https://lite.tiktok.com/t/ZSS8pgQjg/
招待リンクにアクセスした画面です。
ポップアップ画面をタップして、こちらの画面が出ていれば開催中です。(今回の背景色はブルー)
詳しい内容は、こちらの記事で紹介しています。
LPYプレミアム新規登録で5000円分+2ヶ月無料
LPYプレミアムは、旧Yahoo!プレミアム会員のことですが、WEBからの新規登録で計5000円相当がもらえます。会費も2ヶ月無料です。(※過去に解約された方でも、7月に対象になるケースが出ています。)
登録後、ヤフーショッピングですぐに4000円分が利用できるので、かなりお得な条件です。
概要
- 期間:11/1~終了日未定
- 対象の方が新規登録
- 特典1:計5000円相当
- 特典2:2ヶ月無料(月額508円)
- 条件1:特設ページからの申込み
- 条件2:ヤフーIDとラインID連携
特典内容
- PayPayポイント:1000P
- ヤフーショッピング:2000円オフクーポン2枚
- (利用条件:2001円以上、30日間有効)
- 計5000円相当+2ヶ月無料
↓対象確認
対象確認ページにアクセスした画面です。
ヤフーIDでアクセスして、最大2ヶ月無料で登録ボタンが出ると申込対象です。(合計5000円相当プレゼントと最大2ヶ月無料の登録内容の確認画面が出ても対象)
こまめにチェックしてみると対象になっている場合があります。
LPYプレミアムの会費は月ごとで、7月登録の場合、8月末までに解約した場合は4000円分の黒字、10月末までに解約した場合は3922円分の黒字です。
詳しい内容は、こちらの記事で紹介しています。
エアウォレット新規登録で最大3000円分
リクルートのエアウォレットを新規登録の方が、招待コードを入力して500円がもらえます。
招待コード入力で500円
- 期間:7/22~8/19
- 招待コード入力で新規登録
- 招待コード特典:500円
- (特典はCOIN+残高)
- その他:抽選で10万円(205名)
↓詳細(招待された方の方のタブ)
500P獲得の手順
- アプリダウンロード
- アカウント作成
- 招待コード入力
↓エアウォレットアプリ
エアウォレット - 手数料0円でお金の移動ができる送金アプリ
招待コードは、登録手順で入力します(※招待コードをお持ちでなければ「 twofh7n 」をお使いください)
新規の方は、8/19まで開催中の15%還元キャンペーンとあわせると、計3000円分がもらえます。(招待コード入力で500円、条件達成で2000円分、15%還元で500円分)
エアウォレットのCOIN+払いで15%還元
概要
- 期間:7/22~8/19
- COIN+決済で15%還元
- 上限:500円(利用は3334円まで)
- 特典:COIN+残高で還元
- 対象店:ローソン、ミニ、無印など
- (対象外店舗は要確認)
- ポイント受取:ポンタ連携要
- エントリー制(メルマガ登録要)
新規:条件達成で2000円分
- 期間:7/22~8/19
- 特典:2000円
- 口座登録と本人確認
- リクルートID連携
- 2万円チャージ
- ポイント受取:ポンタ連携要
- エントリー制(共通)
↓詳細
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