IMONでTMS1000号記念USBメモリを買ってきました。
取扱説明書がついてきました。
ですがUSBメモリのフォルダ構成と鉄道模型趣味データベースの起動方法しか書いてありませんでした。
紛失してもUSBメモリの中にPDFファイルが格納されています。
USBメモリは缶ケースに入っています。
USB Type-AとType-Cに接続できます。USB端子側を持ってくるっと回す必要があります。
鉄道模型趣味データベースは、1000号までの記事や著者など検索できるというものですが、Ruby On Railsで動作するため最初の起動は数分かかって遅いです。鉄道模型趣味を買ってない人は起動しなくてもよいです。Ruby On Railsには個人的にあまりよい思い出がないので関わりたくないです。ソースコードはデバッグ用のファイルがそのまま残っていたりします。
雑誌一覧では雑誌の表題が記載されており、リンク先から雑誌の目次を見ることができます。
著者一覧では今までの著者が記載されており、リンク先から記事がどの号に掲載されているか見ることができます。
記事分類では表題キーワードの文言で表題の雑誌を検索することができます。
チェックが外れているため、毎回チェックを入れるのが面倒です。一括チェックとかあったほうがよいです。
チェックを入れないと検索0件です。
模型記事内容分類では模型記事に絞って表題キーワードの文言で表題の雑誌を検索することができます。
これもチェックが外れているため、毎回チェックを入れるのが面倒です。一括チェックとかあったほうがよいです。
チェックを入れないで検索するとエラーになります。本番環境でなくてよかったですね。
鉄道模型趣味データベースはすでに販売されていないバックナンバーもあるので、あまり有用性を感じられません。
DVD-ROM版トランジスタ技術のように鉄道模型趣味も1年分を1つのDVD-ROMにして販売すれば意味があるかもしれません。
なんでTMS1000号記念USBメモリを買ったかというとスタイルブックのためです。
826ページのスタイルブックだけでも5000円の価値はあるのではないかと思います。
車両史編さん会の刊行物など模型作成に必要で再販されない本はIMONで電子書籍として販売してほしいところです。
キットも資料も簡単に購入できないと鉄道模型はもっと先細りしそうです。