組み上げる楽しさと圧倒的ディテール──海洋堂『ゴジラRe:イマジネーション』最新テストショット徹底レポート
海洋堂が誇る傑作造形作品をプラキット化する「ARTPLA SCULPTURE WORKS」、その最新作「ゴジラRe:イマジネーション」がついに登場!!
第63回静岡ホビーショーで展示され大きな反響を呼んだ「ゴジラRe:イマジネーション」は、ただいま予約受付中! 今回は、海洋堂開発部より最新テストショットを入手。そのディテールを徹底的にチェックしていきます! 注目ポイントは以下の3点!
- 体表を組み上げる独自構造
- 臨場感を演出するジオラマベース
- 塗装する・しない、飾るも自由!
それでは、順番にご紹介していきます!!
ゴジラの皮膚を組み立てる!——体表を組み上げる独自構造
ホビーショーの時にも「これは本当にプラキットなのか……?」と驚いた凄まじいディテールの体表部分。原型の激しい凹凸を再現するため、キットでは、はじめに幹になるパーツを作った後、外側の体表パーツを貼り合わせていく構造になっています。
ディテールを保ちつつ細かくなりすぎない分割ラインという相反する要求を実現するため、設計段階ではかなりの試行錯誤があったそうです。幹パーツに体表パーツがどのように配置されているのか、よく分かりますね。
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