ノムラ

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ノムラ
@nomu1010
お風呂屋さんや喫茶店、時には食堂の話なんかもしたりします。
石川県Joined October 2019

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めったに行かない中華屋さん。カウンターに座ると、いつもの?と聞かれた。 私に似た常連さんがいて、いつも同じ物を食べるのだろう。 好奇心が抑えきれなくて、とりあえず首を縦に振ってみた。空腹だから「大盛で」と言ってみた。
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今までありがとうと伝えるだけのつもりで開店前に来た。 暖簾を持ったご主人と目が合った。 「おっ?食べてくんやろ?」 と笑いながら言ってくれたからそのまま帰るという選択肢は消えた。
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餃子がなくなりかけた頃、鍋で肉と野菜を炒め、麺を茹で始めたおかあさん。ラーメンの上に野菜炒め、最後に焼豚をちょこんと乗せて完成。この店ではこれをチャンポン麺と呼ぶのだと会計時に知った。 美味しかった。今度から私も注文しよう。会った事もない常連さん、教えてくれてありがとう。
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餃子の大盛(10個。並盛は6個)が到着。そう来ましたか。程なくして小瓶も到着。 さて、この後どうしようか。
夕飯まで小一時間あるから、軽くうどんでも食べようかと気楽に入った小さな麺類食堂。 献立表を眺めていると好奇心が騒ぎ出しました。 牛肉いため単品1,300円。 定食は無いみたいだけど、ものは試しに「肉炒め定食お願いします」と言ってみたら、「はい、肉定ね」と注文が通ってしまいました。
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特に宣伝することはないですが、私たちの町に一軒だけ残る銭湯が泣けるほどいいお風呂なので、一度来てほしいです。 石川県能美市の寺井湯さんです。
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チャンポン麺とは別に野菜そばというメニューもあって、どう違うのか聞いてみた。 ・チャンポン麺…醤油スープ+野菜炒め、濃い味 ・野菜そば…塩スープ+茹で野菜、あっさり 同じ600円だけど似て非なるものとの事。 野菜そばに玉子が入ると五目そばになるのかな。
四条大橋で写真撮ってたら近くにいたカップルが口論を始めて、白熱した女性が男性のスマホを奪って鴨川に投擲し、驚いたユリカモメ達が一斉に空へ羽ばたく姿に旅情を感じました。今回の京都旅のハイライトです。
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なんとか完食。お会計は1,500円。 腹いっぱいなったか?と聞かれ、もちろん!と答えると喜んでくれた。 お腹も心も満たされた。この多幸感は、コスパとかいう陳腐な概念を追っていたら決して得られない。 田舎町の無人駅から少し歩いた住宅地にある創業60年の小さな大衆食堂にて。
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お多福中村町店さん、48年間お疲れさまでした。 これからは近所のあわづ湯さんで、お互い入浴客としてお会いしましょう。
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食材が切れて暖簾仕舞い。 ここで食事をする時間が大好きでした、とお伝えすると、 「ほんなら閉店取りやめようかなぁ。いやいや、切りがないからここらが潮時や。あんたも元気でな」 と見送ってくれた。
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いつもの開店時間、11時。花や差し入れを持った常連さんたちで満席になった。 おかあさんが注文を聞いて回る。麺、丼、定食、中華、洋食と注文はバラバラ。人の数だけ推しメニューがあるんだな。 ご主人は「今日は出来上がったら呼ぶし、みんな取りに来てや」と言って調理を始めた。
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「〇〇くん、オムライス大盛できたよー」「〇〇さん、天そばとおにぎりねー」 みんな笑顔で料理を自分の席まで運び、うまいなあと語り合っいながら楽しそうに食べている。 町に根付いた食堂の何が好きかって、こういう光景。
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かつ丼とカレーそば、計1010円。私の知る限り、元号が令和になってから価格は変わらない。 「値上げしたら覚えられなくなるから」とお2人は笑うけど、きっと別の理由があるんだろう。顔馴染みをお腹いっぱいにしてやりたい、とか。
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うどん380円の安価なメニューの中で浮いてるエビフライ定食1200円を思い切って注文したら「値段見た?時間もかかるけどいいの?」 と言われて逆に期待は高まる一方。 そして20分後にそれはそれは大層な御エビ様がお出ましになったりするもんですから私は大衆食堂めぐりをやめられそうにありません。
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ご飯が無くなり麺も残りわずか。おかあさんがそう伝えても、お客は 「おっちゃんが作ってくれるんなら何でもいいよ」 と口を揃える。 さっきから胸がじんとするのはなぜだろう。
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炒め物は調理時間がかかるそうですけど、どれだけでも待ちますとも。 暴力も飲酒運転も、この世から無くなればいいのに。そんな事を思いながらのんびり待っていると、おとうさんがフライパンを振る音が止まり、おかあさんが白ご飯とおつゆを盛り始めました。
酒が飲めなくとも団体行動が苦痛でしかなくともおひとり様歓迎の深夜喫茶さえあれば飲み屋街はこんなにも楽しい。
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高齢のご夫婦が営む良心的な食堂さんです。近所の顔馴染みやサラリーマンにお腹いっぱいになってほしいからと採算度外視で続けて来られました。 今年に入り、一見のお客が続々と訪れるようになりました。疲弊したご夫妻は店の看板と軒先の営業中の札を撤去しましたが、それでも来客は止まりません。
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