失われたもの
panpanya 初期 と画像検索してみると、
"少女ナンシー"という、ほんとに初期の、今は入手困難な作品の画像を見ることができる
今の画風の面影を感じられる一方、女の子の口からけむりのようなものが出て、住宅街を彷徨っているみたいなコマがあって、
当時はゆううつな雰囲気の作品を描いていたのかな とも思った
panpanyaさんは、去年、同人誌時代の作品を復刻した「そぞろ各地探訪」という作品集を発売し、"少女ナンシー"は含まれてはいないが、今は流通していないと思われるレアな作品が収録されていた
それを受け思ったのは、panpanyaさんのように作品が復刻される機会があれば、ストーリーがどのようなものだったのか、知ることができるが、
過去の同人誌を復刻するかしないかは、その製作者によるところが大きいため、
膨大な数の詳細の分からない作品たちが、世の中には存在しているのである
それは、漫画作品のほかに、映像や音楽の分野でも"作者不詳"のケースが見られ、
今は詳細が分からず、ミステリーになっているものでも、確実に携わった人が居て、その人たちの知らないところで解明が進められている みたいな果てしないロマンを想像したりする
(あれ何だっけ?)と、ふと疑問に思ったとき、インターネットで調べると解決することは多いが、それでも答えが出てこない事例も多くある
それは古すぎてログが残っていなかったり、
ネットよりも新聞などに情報が記載されていたり、
記憶違いであったりなど、理由はさまざまだが、
ネットでも、失われていく記録は存在する
新聞などの方が情報が記載されている という点は、インターネットミステリーを調査する、THEつぶろさんの動画でも強く感じる
つぶろさんが、インターネットで詳細不明なものを調査していると、
場合によっては、国会図書館で文献を確認したり、似たような事例がないか、地方紙をさかのぼって確認したり、
紙媒体での調査に切り替わることがある
それを経て、解決したミステリーもあったりするので、紙媒体に記載された情報に、失われた記録を確認するヒントが残っていることもある
インターネットにも情報が残っていないものが数多く存在し、
ヒントが眠っている可能性のある紙媒体の冊子にも、情報が残っていないものが数多く存在する
日々、巨大すぎる情報量とともに暮らしているのだと実感する



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