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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

前輪ブレーキシュー交換/ヤマハ2ストビーノ

2025年07月27日 | open
 


フロントブレーキシューを交
換した。
カバー内部洗浄と可動部のグ
リスアップ含めてゆっくりや
って所要時間15分程度。
交換前にシューの角の面取り
をしてから新品パーツに交換。
タッチは変わったが、利き具
合自体はさして変わらない。
ただ、既存シューがまだ残り
はあれどカッチカチだったの
で新品交換する事にした。
ワイヤードラム式ブレーキの
限界。利きに大差は無い。
ただ、まるで油圧ディスクの
ようにカチッと決まる感じに
はなった。

スクーターは自動二輪とは違
い、なぜか後輪ブレーキが絶
大に利くという不思議アリ。
まあ、構造的なものから来る
物理的な事なのだけどさ。
スクーターに関しては、後輪
ブレーキも制動について積極
的に使う。
主軸は前輪だが、6:4ほどの
割合で後輪制動も使う走り方
を私はしている。
自動二里の場合、走り出して
からの制動のほぼ99%は前輪
制動装置の仕事に主軸を置い
た走りをしている。
超低速においても前輪制動を
使う。舐めるようにブレーキ
をあてるので、超低速におい
てもフロントの急激なダイブ
はさせない。 
自動二輪においては、後輪ブ
レーキは車体姿勢を変化させ
る特性があるので、その目的
に合致した使い方を私はして
いる。
それは制動目的ではない。
自動二輪の後輪ブレーキは制
動力について期待できる結果
を絶対に出さないからだ。

2ストビーノ、プラグの焼け
具合も頗る良い。
現在、快調。
ただし、どんどん改良させる
ので、次に手を加えるメニュ
ーがまだ盛り沢山だ。
現在の焦眉はボアアップによ
る熱量増加による熱対策。
前回、焼きつき寸前の抱きつ
き(広義の焼きつき)を数十年
ぶりに発生させてしまったの
で、対策を講じないと、また
フルスロットル全開走行時に
焼きつく可能性がある。
風量アップファンは投入した
が、それでは間に合わないだ
ろう。

 
   
  


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