2025年7月25日、今年3月18日に発生し、7月3日に逮捕者を出した反AIによる車折(くるまざき)神社放火・殺害予告事件について、産経新聞が後追い記事を掲載。

　動機が「神社のAI絵師を擁護するような態度に腹が立った」なのは当初より報道されていたが、逮捕後に模倣犯が出て現在も殺害予告が続いていること、無断学習罪やAI使用罪が放火・殺害予告の根拠だが、そういった罪は実在しないことなど、周辺状況にも言及した内容になっている。また用法が逆になっているが、「エコーチェンバー」という反AIに馴染み深い単語も記事中に登場している。

　Reply欄では、「神社が下品なAI画像をRPしまくっていたという情報が抜けているのは不公平」という反AIのコメントが目立った。反AIとしては「AI画像のRPは放火・殺害予告と並ぶレベルの大罪」「下品な神社は放火・殺害予告されてもしょうがない」という事になる。