み

共感ができない人間

リール動画を適当に回していたらこんなものが流れてきた。


大学にもこんな人たちはたくさんいる。『共感』という概念が存在しない人。いわゆる、共感しようとは努力しているのだけれども、その共感の根底にあるものが全て自分の経験則であるから、他者との間に壮大なズレが生じているような人。あるいは、言葉を言葉通りにしか受け取れない、そんな人。


①Aくんの場合
私は先日、「9月のいつかに野球観戦に行かない?」と誘われた。私はフッ軽だから、あまり乗り気ではなくても誘われたらいつも「いいね行こう!」と即答する。その子は私の分のチケットも取ってくれると言ってくれた。
そしてチケット購入の解禁日、その子から電話がかかってきた。私はなんだろうと思って電話に出ると、このように言われた。「バイトのせいで席取れなかった… ◯席でもいい?」私は"バイトのせいで"という一言は余計ではないか…?と思いつつ、「お願いするね!」と答えた。そして結局その席のチケットは取れたようだった。そしてその電話が終わり、dmにこのように送られてきた。「バイトのせいでごめんね バイトの時間に解禁されてさ」私はうるせぇ〜と思いながら、「取ってくれてありがとう〜」と華麗なスルースキルを行使した。
この子はこの件に限らず「◯◯のせいでできなかった」「あいつは無理だよ」「俺はこう思うからこうじゃないの?違う?」という発言を繰り返している。正直この子は他の子たちからは嫌われている。私も少なからず腹を立てることはあるが、数少ない話せる子をそんな簡単に失っては完全に孤立してしまうので、適当な距離を保ちながら仲良くさせてもらっている。

②Bさんの場合
実技試験直前でみんなで待機しているとき、私は隣に座っているその子に「緊張しすぎて心臓出てきそう… おぇー」と話しかけた。するとその子は「そんな緊張するほどでもなくない?」と言った。私は適当に「強すぎるよ〜 私の代わりに試験受けてよ〜」と伝えると、「じゃあ私のときは誰が受けてくれるの?」と返された。
私はただこの緊張感に共感して大丈夫だよ〜と声をかけてほしかっただけなのに、図星ブーメランを2発もクリティカルヒットさせられてしまった。

③Cさんの場合
少し前の話にはなるが、1つ先輩のCさんと私たちの学年数人で勉強会をする機会があった。私は「ここがわからないので教えてほしいです…」とCさんに質問をした。するとこんな言葉を返された。「なんでわかんないの?」いやなんでわかんないのかなんて私の方が聞きたいよ!!!!と思いながら、右から左にスルーして、しっかりと教えてもらった。私はやっとひと通り理解することができたので、「めちゃくちゃ理解できました… ありがとうございます〜」と言うと、「よく3年まで上がってこれたね(ニヤニヤ)→(それを聞いた周りのみんなは苦笑い)」みたいな出来事があった。私はその時は泣かなかったが、正直今にも泣き出しそうだったと記憶している。うん、悔しかったな。


私はどうして他者の気持ちに寄り添うということがそんなに難しいんだろうな〜と思ってしまう。「今忙しくて…」という言葉には「そっか頑張ってるんだね」とその忙しい中頑張っているあなたを褒めてあげればいい。「今しんどくて…」という言葉には「私に頼りなよ」と感じる孤独感をなるべく減らしてあげられるような声をかければいい。「今緊張していて…」という言葉には「正直私もやばい…」と自身も同じ状態であると伝えることで相手の抱く不安感を軽くしてあげられるような声をかければいい。それなのにどうして、「私の方が忙しいよ〜」「それでしんどいは言いすぎじゃな〜い?」「そんなんで緊張してたらこの先生きていけないよ〜」という返答をしてしまうのだろうか。

その原因について私は1つの持論を抱いている。それは、「『自分中心の思考』が根付いてしまっているから」ではないだろうかと思う。それは幼少期まで遡る。常に親から蝶よ花よで育てられてきた子供は、いつも肯定されて生きてきた。だから自分の考えが全て正しいんだ。他者の意見なんて聞いても意味がない。だっていつも親は自分の意見が正しいんだと言ってくれるから。
他者に目を向けなくても生きていける、自分しか見なくても生きていけるような環境で育ってきた人たちは、大人になっても『共感する術』を習得できないまま歳だけを重ねてしまったのだと私は思っている。あくまでも私の持論なのでこれが正しいとか正しくないとか、そういったものはわからない。だが、生育環境は大きく関わっていそうだなとは思う。

私は昨日久しぶりに16Personalitiesをやったら、感情型が100%だった。その結果は昨日の記事に貼り付けているよ。だから私は他者への共感は苦手ではない。というか、無意識に共感してしまうことがデフォルトであると言っても過言ではない。私が泣き虫なのもこれが理由なんだ。

その理由として、私の親は常にヒスっていたということが挙げられる。私はその環境下で生きていくために、その言葉の裏にはどんな真意があるのかを常に探り続けていなればならなかった。例えば「どうせ私なんかいなくなればいいんでしょ!」という言葉の裏には、「こんなに頑張っている私を肯定してよ」という真意が隠されている。「こんな子産むんじゃなかった!」という言葉の裏には、「ここまで頑張って必死に大切に育ててきたのに、どうしてこんな現状になってるの? 私の育て方が間違ってたって言うの? そんなわけないよね、大丈夫だよって肯定してよ」という真意が隠されている。私は幼い頃からこうやって言葉の真意を探るような生き方をしてきたから、論理型(言葉を言葉どおり受け取る)という能力が著しく欠如しているのだと思っている。


無意識に共感しまくる人間、意識しても全く共感ができない人間、どちらにしても人間として生きていくために大切な何かしらが足りないんだよね。生きにくいね。お互いね。

だから多少空気の読めない発言をされたとしても、その人たちを心から嫌いにはなれないんだよ。だって私も似たような人間なんだから。


いいなと思ったら応援しよう!

コメント

ログイン または 会員登録 するとコメントできます。
共感ができない人間|み
word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word

mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1