俺は別にアークで名を広げたいとか、中央から特別扱いを受けたかったからとかで指揮官になったわけではない。
ただNIKKE達が世間一般的に言う道具と言われていること、地上ではゴミを捨てるように簡単にNIKKE達が捨てられていることに、壊されていることに我慢ならなかった
でもそんな気持ちを公に発言すれば自分の立場が脅かされると思った、だから指揮官になるまでは心の中に閉まっていた
そして俺は晴れて指揮官になった。なりたての頃はNIKKEを人間扱いする事をアニス達が馬鹿にしたり他のNIKKE達も冷やかしたりと散々な評価だったが生憎諦めが悪い人間なもんで贈り物をしたり、面談をしたりとお金と時間は惜しみなく使った。
結果…
ミルク「兄貴〜もっと撫でろよ〜」
シュガー「駄目よ。パートナーはこれから私と一緒に武器の調整に付き合ってもらうんだから」
プリム「だめ、一緒、寝る」
ミルク「プリムてめーほとんど毎日誘ってるじゃねーか!お前が兄貴を取るせいで全然かまってくれないんだよ!」
プリム「睡眠、人間の身体、大事」
シュガー「そうだとしても毎日はずるいんじゃない?パートナーを独り占めは」
とまぁこんな感じで必ず…とはいかないがほぼ高確率で私の取り合いが起こる一応対処法もあるが…これをするとまるで対処法になってない気がするんだが…やるしかないか
指揮官「ミルク」
ミルク「なんだよ」
少し興奮気味で振り向いたミルクをそっと抱き締める
ミルク「!?お、おい///な、何してんだよ!」
指揮官「ミルク、落ち着いたか?」
ミルク「おう…騒いで悪かった」
シュガー「ちょっとパートナー?ミルクだけってずるいと思うのだけれど?」
プリム「ミルク、ずるい」
指揮官「シュガーは昨日バイクのメンテナスを午前中から夜まで付き合ったろ?プリムはここ一週間一緒に昼寝した。だから今日はミルクの番だ」
二人から抗議の声が上がるが順番は順番と言えば何も言わなくなった
だがこのままでは二人とも不機嫌状態のままだと後が大変だ
そこで一つある提案をした
指揮官「ミルク今日はこの四人でゲームしないか?」
ミルク「はぁ!?兄貴それはあんまりだぜ!?やっと二人っきりになれると思ったのに…」
指揮官「それについてはすまない…しかし特等席でゲームをさせてやろう」
ミルク「特等席?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
指揮官「ミルクどうしたんだ?全くAIMが良くないぞ?」
ミルク「そ、そうはいっても…こんなの///」
そう!特等席というのは私の膝の上に座ることだ
前にポリが仕事中の私の膝に座ったときにどれだけ私の足の上が特別なのか熱弁されたからな。ミルクの様子を見る限り顔を真っ赤にしているのでポリの発言に間違いはない…はずだ
しかしプリムとシュガーがずっと小突いてきて集中ができずAIMがブレるのもまた事実それと君達はコントローラーをミシミシと音を鳴らすのをやめてくれ今すぐ
ミルク(やばいやばいやばい!!兄貴とこんな近くで居ることなんてないから緊張してゲームに集中できね!それに兄貴と距離が近いから脳に声が響いて力が入らない///)
今日は1日カフェ・スウィーティー部隊と楽しい?1日を過ごした
別の日
ジャッカル「指揮官っ指揮官っ!今日もコレを付けて!」
乱雑に執務室の扉を開け、飛びついてくるジャッカルの手に持っているのは海外の庭に鎖で繋がれているドーベルが付けてそうな刺々しい首輪だった
いや待ってくれ話を聞いてくれ別にわしたにそんな趣味はないしあってもさせない
なぜこうなったかはあの日だ
その日も夜遅く仕事をしているとジャッカルが飛び込んできてどこで拾ったのかわからない首輪を見せに来た。これをつけて散歩しよ!と言い出したときは頭を抱えたがジャッカルのあの悲しい顔をされると断ることなんて出来なかったんだ…
〜回想〜
指揮官「ジャッカルきつくないか?」
ジャッカル「全然!寧ろ指揮官から付けれくれたことがすごく嬉しい!」
指揮官「そ、そうか…それはよかった」
ジャッカル「へへへ♥指揮官ちょっとあっち行こうよ!」
指揮官「ジャッカル!?ちょ、」
グイグイと凄まじい力でリードを持ってる方私が引っ張られていると近くの廃材置き場に来た
指揮官「はぁはぁ…ジャッカル何でここに?」
ジャッカル「A.C.P.Uから逃げてるときにここで指揮官に上げたいものがあったんだ〜流石に逃げてる時には拾えなかったけどここは工事ばっかりで人が全然いないから盗られる事もないよ!」
ゴソゴソと渡すものを探すジャッカルを待っていると人間危険な状態になると物事がスローモーションに見えるとはよく言ったもので
近くの建築現場の足場がこちらにくずれおちてきているのが見えた
自分はまだ避けられる位置にいるがジャッカルが危ないと感じ、急いでそして思いっきりリードを引っ張り引き寄せる
ジャッカル「お゙っ♥」
耳障りな金属音が鳴り響き、先程までジャッカルがいた場所は落下物によってグチャグチャになっていた
指揮官「ジャッカル大丈夫か!?ちょっと首を見せ目もらうぞ」
ジャッカル「指揮官!?い、今首を触るのは」
指揮官の指がジャッカルの喉を触る
ジャッカル「〜〜〜///」
触った瞬間ジャッカルは海老反りしてしまった
指揮官「えっ!?あ、す、すまない!ジャッカル痛かったよな…下手に触って悪かった」
ジャッカル「だめ!指揮官もっと!もっと喉触って!」
指揮官「え?ゑ〜?わ、わかった。こうか?」
数分後〜
白目を出して気絶してしまった…
〜回想終了〜
ジャッカル「指揮官ー!」
指揮官「はっ!悪いジャッカル考え事をしていた」
こうなった原因を回想していたらしびれを切らしたジャッカルに気付けなかった…
ジャッカル「ほら早く指揮官付けてー!」
指揮官「ウググ…ジャッカルやっぱり…」
ジャッカル 「そう…だよね。指揮官嫌…だったよね」
指揮官「あ〜ちょっとジャッカルを撫でたくなってきたな〜」
ジャッカル「!!本当!?指揮官」
まるで犬のように頭をグリグリと押しつけて少々痛いが、ワシャワシャと撫でると気持ちよさそうにトロンと目を細めだらんと舌まで出している。可愛い奴め
ジャッカル「わふ〜もう指揮官のこれがないと満たされないよ〜。いっぱい食べても満たされないし…ナデナデが一番好き!」
新たな脅威が訪れているとも知らずに…
ソーダ「ご主人様〜少し相談が…?」
呼吸の荒いジャッカルと頬と頭をただ撫でてただけの指揮官が向き合っている図
指揮官「そ、ソーダ固まっているが…なにか勘違いが…」
ソーダ「エンカウンター♪」
指揮官「ちょちょちょ!?ストップストップ!」
ソーダ「止めないでください!ご主人様を誑かす鉄塊を今ここで掃除しないといけませんから!」
指揮官「口が悪すぎ!?取り敢えず深呼吸しないか?」
ソーダ「落ち着いてます!私は今生きてる中で一番冷静です!き、キスをしようとしてた所なんて見てません///」
ラプンツェル「き、キスですって!?ブラザーどういうことですか!!」
指揮官「はァ…もっとややこしくなる…」
ジャッカル「指揮官こいつ等うるさい!」
ラプンツェル「ナデナデ!?それは隠語ですか?■■■を■■するとか■■■■を■■■にとか!はぁ、はぁ、はぁ///」
私は学んだ。こういう場面になったらやることは一つしかないと
指揮官「みんな一緒に寝ないか?」
ラプンツェル「寝る!?もしかしてブラザー私が寝ている間に■■■■をするつもりで!?それともこ、告白ですか?そしたら…結婚初夜だから…むぐっ」
ラプンツェルの口を近くにあった布で塞ぎ、ジャッカルをなだめ、ソーダの誤解を解き、何かあったとき用に取っておいた布団を引っ張り出し、寝た
もう何にも考えれない
俺は疲れた、寝る 時間はまだ午後8時だが知ったことか残りの仕事は未来の俺に任せる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ラプンツェル(お゙っ♥これやばぁ…ブラザーの臭いが付いたタオルを無理やり■■■をするかのように突っ込まれて息をするたびにブラザーの臭いが直接脳や嗅覚センサーに…あっやば、ブラザーの臭いで…♥)
ソーダ(ふぇぇぇ///ご、ご主人様と寝るなんて恥ずかしいですぅ///私どこも汚れてないですよね?)
ジャッカル(指揮官のナデナデはすっごい好きだけど…指揮官の手が他のニケを撫でてるとこを見ると胸の中がチクチクするんだよ?隊長に相談しようかな…。)
〜〜次の日〜〜
ポリがきて危うく警察にお世話になりそうだったがポリをワシャワシャとしたらなんとかなった。そしてデスクをにらめっこしていて俺はある事実を忘れていた
指揮官「俺、今日地上に行く予定あるくね?」
次でNIKKE達が依存するんで
(;´∀`)
まだ依存してないNIKKEで許してくだせい…