公選法での選挙運動規制ギリギリの19日23時に、2025年参院選の仮の総括と、今後反表現規制運動がすべき事など絡めて、「推し」の全国比例区候補を出してみた。
さて、今日は、昼に出した書き起こし記事との2本立てです。
ただいま、21時20分。公職選挙法と微妙に重なる内容なので、果たして23時すぎまでに書き上がるか。…と考えてある程度書いてみたのですが、21時35分の今。
色々迷った末に、公選法に引っかからないようにして、どうにかして20日の未明に書き上がるようにするのが一番いいのではないか?という感じで行こうと思います。
が、どうにか、23時前には書き上がりそうなので、とりあえず最低限のリンクだけ追加する感じで出してしまい、公選法の縛りが解ける20日の20時以降、色々書き足したりだなんだしていこうと思います。
とりあえず出してしまう。
一応、前提として、前回・前々回の、社民党・ラサール石井候補の記者会見と18日に渋谷で行った演説についての書き起こし記事を踏まえることになるかもしれません(というか、踏まえた形にしたいのだけど、それすら公選法に引っかかりかねないので、一寸書きながら考えます)。
そして、その更に前の「普通の」前回は、こちら:
こちらの文章は、前二本と違い、後日後半を有料でお読みいただくようにします。
ぜひ、「投げ銭購入」や「チップ」にて、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
※2025-07-25 01:17: 後半に関して、有料とさせていただきましたことを、おことわり申し上げます。
なお、現在の所文章の加筆はされておりませんが、後日加筆するかもしれませんので、その場合には別途お知らせいたします。
続きは、こちらから:
まだ、投開票日ではないのですが(ただいま、7月19日の21時38分)、今回の参院選について、書けるだけの「総括」もどきのことを書いてしまいましょう。
2025年参院選は、前にも増して、戦後最悪級に「汚い」選挙になったと総括できる。
まず、今回の参院選、先月の都議選やその前の衆院選・都知事選にも増して、非常に「汚い」選挙になったと思います。
主に参政党が繰り広げる外国人排斥や病人などへの冷酷な法改正を求める物言いがあり、それに対して、「カウンター」を名乗る野党支持者達が、暴力罵詈雑言演説妨害何でもありで「抵抗」を示す。
元々、野党側…立憲民主党や国民民主党、共産党など…の多くは、自称フェミニストや自称反差別運動の、非常に乱暴で独りよがりで、しかも、自分勝手に他人を道具にして利用するような、言っちゃ悪いけど「ならず者」のような振る舞いをする人たちに半分以上乗っ取られてしまってる訳です。
国民民主党からたるい良和氏が立候補できず、立憲民主党からくりした善行氏が立候補できなかったのが、今回選挙での、この部分での「汚さ」の象徴的なエピソードだったと思います。(リンクなどは、20日20時以降に追加します)
選挙戦前半は、ウソでもなんでもありの「山田太郎バッシング」、後半は「参政党旋風」と「(自己満足でドンビキされてる)カウンター」との醜い争い。
そして、選挙戦前半では、彼女ら彼らにとって事実上の「最後の抵抗勢力」とも言うべき、自民党から出てる山田太郎候補への、ウソ・言いがかり・でっち上げなんでもあり。な中傷キャンペーンが自称フェミニストや自称反差別運動を中心に繰り広げられました。
しかし、そこで参政党の問題が炎上し、攻撃対象が半分以上そちらに移動…ただ、北原みのり氏がAERA.DOTに掲載した難解なエッセイに代表されるように、反ポルノ・反性暴力を標榜してる自称フェミニストの一部が、参政党に色目を使い出してるという疑惑も出始めてる。(リンクなどは、20日20時以降に改めて掲示します)
これについては、詳しく書くと公選法違反だなんだと言われかねないので省きますが、個人的には「何度も見た光景」だと思います。
憲法21条に対する攻撃・壊憲と戦争への地ならしが最終段階に来つつあるように見えはするのだが。
そのようにして、世界中からの攻勢に晒されてる、憲法21条・表現の自由や言論の自由を葬り去ろうとする攻撃は、最終的な段階に向かおうとはしてるようには見えます。
一事が万事。参政党がこれだけ人気を集めたのは、別に、彼らのネット戦術が巧みであるだけでもなく、甘言弄してるからとかとも言えない訳です。
ましてや、一部の自称リベラルや自称左派が言うように、多くの人々が馬鹿だからじゃない。
左派・リベラルの堕落と悪質な人々の台頭が、「バカではない」大半の日本の人たちに絶望を味あわせ、最終的に「参政党ブーム」へと結びつけている。
馬鹿ではなく、賢いからこそ、日本に住んでる大半の人たちが非常に賢いからこそ、現実に絶望し、悪い人たちに情報を色々塞がれ・口も塞がれ続ける中で、絶望に浸らされ続ける中で、もうどうにでもなれ!と、参政党のような、現状を破壊しまくろうとするような人たちにすがりつくようになった。
宮台真司先生の言う「加速主義」と言うのは、こういうものなのでしょう。
左派やリベラル、勿論私も含めての左翼やリベラルが本来すべきなのは、自分たちがこの様な状況を作ってしまったということを心底恥じて、どうすれば人々に対してマシな状況を示せるか・増しな状況を作るために一緒にやろうという気になってもらえるか。と悔い改めて八方手を尽くすようにすることのはずなのですが、
どうも、ロシア・ウクライナ戦争が本格的に始まったときに日本が停戦のために積極的に動くべきだとか、アメリカなどがやろうとしてる過激で自殺行為でしかないような経済制裁に日本が同調してはならないとか言う、真っ当な左翼的な・リアリスト的な意見に対して「反米をこじらせてる」と決めつけ・罵り、半分犬笛を吹くかのようにした志葉玲氏が選挙戦の終盤で吐き捨てたように、「日本人は馬鹿だからこうなった」という風に切り捨て・見下し、半分恫喝込めてにらみつけることで、分断を深める事が政治的に正しいということになっているようです。
絶望的な状況になっても、日本は島国。逃げようがないし、我々は生きていくしかない。
さて、そのような絶望的な状況下でも、我々は生きていかないといけないし、何処かに逃げようにも日本は島国だから、逃げ場もない。
そして、反表現規制や言論の自由を求める人々、クレジットカードを通じての検閲・表現規制が不当だと考える人々、ワクチンに限らない薬害や原発事故に限らない公害に苦しんだり危機感を感じ続けてることについて、口を無理やり塞がされてる人々にとって、そのような人々の側に立って戦う政治家が、本当に少数になってしまっている現状(※2025年参院選の投開票前日です)と、その後予想される絶望的な展開の中で、私達がどうすべきか。ということを書いてみます。
反表現規制などについて、絞って書いていきましょう。
現状、表現規制に正面から対抗する国会議員が、自民党の2名のみになってる。と言う、ものすごい絶望的な状況にあります。しかし、野党側で勝てるかもしれない人たちで、今後そのように体を張っていただけるかもしれない方々が、例えばれいわ新選組や社民党にはいるわけです。
反表現規制運動の弱点は、野党軽視。ではあるのだが…?
そして、反表現規制運動の最大の弱点は、与党への対策には重点を置いていても、野党を軽視し続けてること。
最低でも、私の友人であり、社民党の全国連合の専従でもあり、今は永田町で働いてる長年の親友とこの手の話をするときには、決まって、彼らは自民党の方ばかり向いてる。とすねてるのか見放してるのかという感じの視点に立っているんですよね。
野党側にロビー活動に行っても、色々理由を付けられて会えなくされてるという話と、野党の中の人たちが「反表現規制派は自民党ばかり見てる」と憤慨してるという話、その、矛盾のミステリー。
そして、これは最近、ツイッターつながりの方から訊いた話で、詳細は今後詳しく調べないといけないのですが、晩年の山本夜羽音くんの頭を悩ませていたことの一つに、永田町の衆参両院の議員会館に、ロビー活動としてお話に行っても、野党側の事務所が総じて面会拒絶をして門前払いした。ということがあったようなんですよね。
要は、野党について、
議員事務所やその他永田町の中にある各政党の事務方の仕事場などの方では、反表現規制のロビイストたちについて「アイツラ、こちらにはあってくれない」って思ってる。
反面、野党の人たちと深い関係を築き上げてきてたロビイストの人たちは、「野党の議員や政策秘書・要人事務方に話しに行っても、毎回追い返されるようになった」
と、大体、本多平直先生が冤罪同然の言いがかりで「粛清」された2021年の少し前辺りから思うようになってたようなんですよ。
なんでこのようになってしまったのかは、今後解明されていかないといけないし、そこには、とんでもない「闇」が控えてるのであろうと予測せざるを得ないです。
※2025-07-25 01:17: 後半に関して、有料とさせていただきましたことを、おことわり申し上げます。
なお、現在の所文章の加筆はされておりませんが、後日加筆するかもしれませんので、その場合には別途お知らせいたします。
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