警告3
本記事は、X上において、名興文庫およびその関係者・支援者に対して名誉を毀損し、業務を妨害する可能性のある投稿を繰り返している、あめだま@なろう(@morebetteronion)に対する正式な警告である。
観測の経緯と問題の概要
名興文庫は、2023年9月以降、あめだま@なろう(@morebetteronion)による投稿を継続的に観測してきた。
あめだま@なろう(@morebetteronion)は、名興文庫ならびに堅洲斗支夜に繰り返し言及しつつ、「本タジー」という用語を使用している。
また、あめだま@なろう(@morebetteronion)は、名興文庫が問題視している「本タジー」という言葉を繰り返し使用している。
名興文庫は2024年11月29日、公式ブログにおいて「「本タジー」という言葉に対する名興文庫の見解」を公開した。
当該記事にて、名興文庫は、2023年9月13日より使用を観測している「本タジー」について、「本タジー」は堅洲斗支夜が提唱する「本格ファンタジー」と区分する形が初出と認識しており、現在は名興文庫の関係者・応援してくださっている方々への蔑称と化している、と指摘した。同時に、名興文庫の営業活動を故意に妨害するものであると考えており、「本タジー」の使用に警告を出した。
また、2025年4月2日、公式ブログにて「「本タジーズ」という言葉に対する名興文庫の見解」を公開し、「本タジー」の派生語に対しても警告を出した。
「本タジー」を用いた投稿は、名興文庫の名誉を著しく傷つけ、さらにその営業活動を妨害するものであり、当文庫として看過できない。
警告の経緯と当事者の主張
2025年7月5日午後0時31分、あめだま@なろう(@morebetteronion)は、「名興:この書類が嘘か偽造とでも言うのか!!(頷く本タジーズ)」と投稿した。
その後もあめだま@なろう(@morebetteronion)は継続的に「本タジー」という言葉を使用したことから、名興文庫 代表 尼宮乙桜は警告を出した。
2025年7月25日午前10時08分、あめだま@なろう(@morebetteronion)は、名興文庫を引き合いに出しながら「私が使っている本タジーは、彼ら団体や個人を名指しするものではない」と投稿した。
上記投稿は、名興文庫と「本タジー」を同一投稿内に記載していたことから、名興文庫 代表 尼宮乙桜は名指しで警告を行った。
2025年4月26日、名興文庫 代表 尼宮乙桜の警告に対して、あめだま@なろう(@morebetteronion)は「こちらの定義では本タジーとは自作が読まれないことなどを理由に他ジャンル・作者、読者などを腐することなどである。」と主張した。
上記投稿について、名興文庫 代表 尼宮乙桜は、「自作が読まれないことなどを理由に他ジャンル・作者、読者などを腐すること」がなぜ「本タジー」となるのか、根拠薄弱だと指摘した。
同時に、その定義で使用する場合、「本タジー」は蔑称に該当するのではないか、と意見を述べつつ、警告を行った。
名興文庫 代表 尼宮乙桜の警告に対して、あめだま@なろう(@morebetteronion)は「他ジャンルや作者、読者への攻撃は大抵ファンタジー畑で起きる。」「蔑称となるのは蔑称となるような言動をしたからだ。」と、「本タジー」が蔑称である認識を示した。
その後、あめだま@なろう(@morebetteronion)は、今後も「本タジー」を使用する旨を投稿した。
反論
「本タジー」が名興文庫の関係者・支援者を貶める目的で使用されていると認識される投稿は、民法709条「不法行為」に抵触する可能性がある。
投稿者の主観的な定義や言い逃れは、客観的な影響を免責するものではなく、意図に関わらず、名誉を毀損する表現であれば、違法性が問われることは裁判例にも明らかである。
あめだま@なろう(@morebetteronion)は「本タジー」の定義について、「こちらの定義では本タジーとは自作が読まれないことなどを理由に他ジャンル・作者、読者などを腐することなどである。」としている。
しかし、名興文庫は、上記定義は、あめだま@なろう(@morebetteronion)の責任回避のための主張である、と考えている。
2023年9月1日午後5時19分、あめだま@なろう(@morebetteronion)は「トレンドに本格ファンタジーが入ってたら本格界隈か名興文庫が関わってる説。」と投稿している。
また、2023年9月19日午後11時17分、あめだま@なろう(@morebetteronion)は、「本タジー」を使用し「本格ファンタジー。あなたのは本タジー」と投稿した。
当該投稿は、名興文庫が観測している「本タジー」初出の投稿以降の投稿であり、あめだま@なろう(@morebetteronion)が「「本タジー」という言葉に対する名興文庫の見解」で取り上げている投稿を受けて、「本タジー」の使用を決定したのは明らかである。
名興文庫は、「本タジー」は堅洲斗支夜が提唱する「本格ファンタジー」と区分する形が初出と認識しており、現在は名興文庫の関係者・応援してくださっている方々への蔑称と化している、と考えている。
あめだま@なろう(@morebetteronion)は、本記事で取り上げた投稿から明らかであるように、名興文庫と「本格ファンタジー」を強く結びつけて「本タジー」を使用している。
また、あめだま@なろう(@morebetteronion)は「本タジー」について、「こちらの定義では本タジーとは自作が読まれないことなどを理由に他ジャンル・作者、読者などを腐することなどである。」と定義しており、「本タジーは自作を読まれないことを理由に他ジャンル・作家・読者に迷惑行為を働く人々である」と断定している。
あめだま@なろう(@morebetteronion)の「本タジー」は、名興文庫が問題視している「名興文庫の関係者・応援してくださっている方々への蔑称」そのものの使用であり、あめだま@なろう(@morebetteronion)の「本タジー」は、『名興文庫の営業活動を故意に妨害するもの』であるのは明白である。
あめだま@なろう(@morebetteronion)の「本タジー」定義と使用が継続される場合、あめだま@なろう(@morebetteronion)の悪質性は極めて深刻であると判断するのは当然であり、名興文庫としては法的責任を問う必要があると考えている。
現時点、今後の対応について、名興文庫は慎重に検討をしているが、今後もあめだま@なろう(@morebetteronion)が「本タジー」を使用し続ける場合には、必要に応じて法的措置を含む厳正な対応を取る所存である。
名興文庫の主張は、建設的な議論や批判を妨げるものではない。しかし、悪意をもって特定個人・団体を貶め、信用や評判を毀損する言動については、法的対応も含めて毅然と対処する所存である。
以上
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