男達のアジトに拉致された月光貴婦人は、薄暗い地下室に置かれたテーブルの上で犯された。
その身には、聖なるブルーのコスチュームをまとっているが、レオタードを無理矢理ずらされているため、もっとも大切な部分が、全て露わとなってしまっている。しかし皮肉にも、その不様な姿が、かえって男達の性欲を掻き立てる。
「いひひひっ、月光貴婦人も形無しだな」
涎を流しながら、硬化したペニスで、聖なる月光貴婦人の秘唇を貫く男。無敵の月光の肉体が、男の欲望にまみれた肉塊で汚されてしまう。
女夜叉と悪党共に恐れられている月光貴婦人も、四股を押さえつけられた上、下腹部に極太の一物を埋め込まれていては、抵抗のしようもない。性欲剥き出しの野獣たちの前に、為す術もなく餌食となる。
「くたばれや、月光!」貴婦人の脇腹を鷲づかみにし、突き刺すように、腰を何度も何度も動かす。
「うわあああっっ」さすがの月光貴婦人も、モノの、あまりの逞しさに声を上げてしまう。
(大きい、ほんとうに大きいわ!)触覚により、いやでもその大きさを思い知らされてしまう。
「へへへ、感じてんのかい、月光?」貴婦人のリアクションに興奮を増した男は、ますます激しく押し入ってくる。
「うう、うわっ!」はねるように悶えて、叫んだ。絹のような白肌を、脂っぽい汗が流れ落ちていく。
「おら、乳首がビクビクしてるぜ、この淫乱マント女!」興奮の頂点を迎えつつある男は貴婦人を罵倒しながら、突いて、突いて、突きまくる。
「おおっ、いくっ、いくぜっ!」男は絶叫しながら、遂に宿敵月光貴婦人の中に白濁液をぶちまけた!
トピッュ!凄い射精、凄い量であった。
「うおおおっっ!」
汚らわしい種を、その肉体にに植え付けられた月光貴婦人。不覚にも、男が果てるのと同時にオルガスムスを迎えてしまい、体を仰け反らせながら、グローブに包まれた両手の指で、宙を掻きむしった。
無様に果てた正義のヒロインは、テーブルの上で大の字のまま荒い息づかいで胸を上下させる。半球のような胸が、猥らに揺れた。
「つ、次は俺の番だ。もう、がまんできねぇ」「俺も、もう股間が爆発してしまいそうだ」
貴婦人のあまりのエロスティックな姿態に、男達が群がる
月光貴婦人の屈辱はまだ終わらない。このまま、男達の精液を注ぎ込まれ続けるのか?
果たして逆転のチャンスは?
