冥地反転

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五行院の地下深く。漆黒を松明が照らす。

揺れる炎に合わせて床一面に散らばった、血、肉、瓦礫、血、肉、瓦礫、血、血、血がゆらゆらと揺れる。

血溜まりの中に佇む黒髪の女が一人。

動きを確かめるかのように頭を左右に傾けると歪に笑い、そして大穴の中で蠢く暗闇に向かい高らかに宣言する。



「さぁ今こそ、冥界と地上が、死者と生者が、反転する時だ」​

冥地反転

7月1日(土)0:00〜9月3日(日)23:59

イベント概要

五行院地下の大岩が真っ二つに砕け、扉の結界が完全に破られた。

どうやら大岩が塞いでいたのは地面にぽっかりと空いた奈落へと続く巨大な大穴のようだ。

そこから「黄泉の軍勢」が出現し、やがて第二東京にいる全ての生物に襲いかかり始めるだろう。

……前例のない新たな歴史が今始まろうとしている。

黄泉の軍勢

1500体の死穢で構成された死穢の軍勢。
普通の死穢とは違い、命令に従い動く。

腐り落ちていたり中には武器を持っている個体もいます。着物を着ている物や現代らしい服装の者など死穢の年代は様々です。

発生源は五行院の大穴ですが、地下以外のあらゆる場所から第二東京全体に湧いて出てきます。

5体の特殊な死穢「特級指定対象」がそれぞれ一条~五条に出現し「黄泉の軍勢」の指揮を取っています。

それら全てを討伐すると死穢「????」が出現します。

 

【時間軸】
第一イベント発生から2ヶ月後

時間・天候】
夕方から夜へと移り変わる大禍時、分厚い雲が空を覆う曇天

【街の様子】
住民は避難所、自宅での待機となります。
定期的に緊急事態を知らせる大きなサイレンが鳴り響いています。
公共交通機関は動いているものと停止しているものがあります。
街中に逃げ遅れた人々が取り残されています。

【公式NPC】
結界術師はこの事態の数日前から会うことが出来なくなります。イベント中も会うことはできません。

【五行院の動き】
・職員、陰陽師全体への通知
・地下施設の封鎖
・避難所の開設、避難誘導
※地下、扉の奥への侵入描写は引き続き禁止

5体の特級指定対象とのバトル

■レイド方式(ボス相手に複数人で挑んでいく)
■投稿数に応じて各ボスの弱点を順次公開します。
※ストーリーが進行するまで討伐描写は不可

それぞれの特級指定対象には『死の数字』があります。
レイドバトルに参加し投稿した作品の末尾IDが死の数字と合致した場合、キャラクターは強制的に軽傷~重症の負傷を負うことになります。
怪我の度合いはご自由に描写してください。

????

5体の特級指定対象を討伐することで、8月1日より????とのバトルが可能になります。

その際に改めて主催が追加ストーリーを投稿します。

すべての特級指定対象が討伐されるまでストーリーは進行しません

補足情報

<五行院・陰陽師・バディを組んでいる無資格陰陽師>
市民を避難させながら死穢の殲滅
(メール・緊急放送・緊急速報での通知)

<無資格陰陽師>
指針は各々自由に設定しイベントにご参加ください。

こちらはあくまでストーリーに沿った基本的な行動方針になります。必ずしもこちらに従う必要はありません。​

どこのレイドバトルに参加するか、バディを組んでいる場合は事前にメッセージでの確認が可能です。

イベントタイトル
【絶海下】○○○【冥地反転】

イベントタグ
【絶海下】冥地反転

レイドバトル専用タグ
(投稿作品に付けてください)
【絶海下】太夫
【絶海下】虚無僧
【絶海下】百人童
【絶海下】赤子
【絶海下】武将

CS追加用 位置情報タグ(任意)
【絶海下】一条
【絶海下】二条
【絶海下】三条
【絶海下】四条
【絶海下】五条
【絶海下】中央