エナメルのマントを切り裂かれてしまう月光貴婦人追い詰められた月光貴婦人。
カミソリ男を成敗するはずが、いつの間にか男の犠牲者の一人になろうとしていた。
シュッ、シュッ
男のカミソリが夜の闇を舞い、そのたびに貴婦人の雪のような白い柔肌に鮮血の糸が引かれる。
「うっ!」
カミソリ男の猛攻に怯んだ月光貴婦人は、不覚にも男に背を向けてしまう。
その隙を男は見逃さず、月光貴婦人の背中を鋭利なカミソリで切りつける!
シャッ
無惨に切り裂かれるブルーのマント。
貴婦人の背中に赤い一筋の線が走る!
「キャーッ」
背中を切られた貴婦人は悲鳴を上げ、ばったりと前方に倒れた。
「くくくっ、遂にくたばったか」
男はうつ伏せに伏している貴婦人の髪を鷲づかみにすると、ぐいっと上に引き上げる。
美しい顔を苦痛に歪ませ喘ぐ貴婦人。
「まずはその高慢ちきな顔をなます切りにしてやる!そして、乳房を切り落とし、マンコをえぐり出してやる!」
狂気の笑みを浮かべ、月光貴婦人の顔にカミソリを突きつける男。
危うし月光貴婦人!このまま男に切り刻まれ絶命してしまうのか?

拍手する

inserted by 2nt system