闇の地下プロレス会場のリングにセント・エルカを誘い出した男達。リングに上がったエルカに、4人の覆面男が襲いかかる。
黒マントを翻し、堂々と4人に対峙するエルカ。
「お前らごときチンピラが、何人束になろうと、このセイント・エルカの相手ではない!」
鮮やかなハイキックで男達を蹴散らす。
硬いヒールを顔面に浴び、悲鳴を上げる覆面男達。
「ハッハッハ、手応え無いわね。少しは楽しませてよ」
勝ち誇るエルカ。しかしそこに一瞬の隙が出来た。
ガシッ
背後から忍び寄った男がエルカをコブラツイストに捕らえる。
「あっ!し、しまった!」
驚愕の叫びを上げるセイント・エルカ。
男はエルカを捕らえたまま、背後に自ら倒れる。
「うわーっ」
グランドコブラの体勢に捕らえられてしまう。
必死に脱出を試みるが、両手も押さえられてしまい、為す術がない。
「は、放せっ!」
ロングブーツが虚しく宙に揺れる。
「わはははっ、ざまぁみろ。大口叩いた割にはたいしたことないなっ、セイントエルカ」
渾身の力を込め、エルカの股を開く男。
「うぎゃああああっっっっ」限界を遙かに超える角度で、股を開かされ、無様な悲鳴を上げてしまうエルカ。
「このアマっ、よくも調子に乗りやがって」
男達の靴が、身動き出来ないエルカの顔面を、容赦なく蹴り上げ、美貌から鮮血がほとばしる。
「おら、この生意気なコスチュームを引っぺがして、裸にしてやれ」
ビリリリッッッ
ビキニ上のコスチュームが鷲掴みにされ、無残に引き裂かれる。
正義のヒロインの秘唇が、大胆なまでに無防備に晒される。
「おら、ぶち込むぜ」
いきり立った肉棒が、押っ広げられた下腹部に突きつけられる。
もはや抵抗のすべを失ったエルカ。
「やっ止めろ!」首を振りながら叫ぶしかなかった。
ズブッ
易々とエルカを串刺しにする凶棒。
「うわああっっっっっっ」
正義のヒロインは悶絶した・・・・