凶悪な淫行犯を追い詰めるセイント・エルカ。
しかし、大胆不敵な悪党は、逆に罠を仕掛け、セイント・エルカを捕らえてしまう。
罠に落ちたエルカは、正義のコスチュームを強引に剥ぎ取とられ、裸にされてしまう。
「はははっ、いいざまだなセイント・エルカ」
正義のヒロインをあざ笑う男。
「お、おのれっ!」
裸にされながらも、不屈の闘志で反撃に出るエルカ。
しかし、裸にされたためか、本領を発揮できずに、男に翻弄されてしまう。
「けっ、おっぱい丸出しじゃ、かっこつけてんじゃねぇ!」
男はエルカのパンチをかわすと、無防備に剥き出となった、下腹部に手を差し込む。
「あうっ!」
たまらず喘ぐ、セイント・エルカ。
「なにが『あうっ』だ。お前のここは、早く入れて欲しいってヒクヒクしているぜ」
そういいながら、荒々しくエルカの股間をまさぐる。
「下衆めっ!」
怒り心頭のエルカは男に殴りかかるが、軽くいなされてしまう。
「おら、乳首もコリコリになっているぞ」
ピンクの乳頭を摘み、野卑にからかう。
「くっ」
完全に男のペースにはまってしまったエルカ。反撃もむなしく空を切る。
「おらおら!」
図に乗った男は、エルカを攻めて攻めまくった。
「ああっ・・・」
「そら、トドメだ!」
力なく棒立ちになった正義のヒロインの美貌に、無慈悲な一撃が加えられる。
ドガッ
血飛沫を舞いあげながら、もんどり打つセイントエルカ。
「ふふふっ、待たせたな。たっぷり楽しませてやるぜ」
裸になった男。その股間には醜悪なペニスがそそり立っている。
「おら、ぶち込むぜっ!」
「あああっ!」
巨大な肉塊をはめ込まれ、敗れ去るセイント・エルカ。
悪党は、聖なる肉体を容赦なく突いて、突いて、突きまくる。
「くっ、苦しい・・・」
強烈な圧迫に、たまらず呻くエルカ。
「へへへ、苦しいか?すぐに楽になるぜ。たっぷりと媚薬を塗っておいたからな」
セイント・エルカの絹のような肌を、隈無くなめ回す男。
やがて、男の言ったとおり、エルカの苦痛は官能の疼きへと変化していく・・・
「あああっ」
「おい、おい、正義のヒロインが腰を使い始めたぜ」
串刺しにされたまま、男の上になったセイント・エルカは、いつの間にか自ら腰を動かし始めていた。
腰の奥から湧き出す官能の波は、エルカの意思に反し、その肉体を支配した。
「ははは、こいつはとんだ淫売だ。これからはセイント・ピッチとでも名乗ったらどうだ?」
セイント・エルカのまさかの醜態を目の当たりにし、男は愉快そうにあざ笑う。
計り知れない屈辱を味わうエルカだが、もはや腰の動きは止まらない。
それは、まるで官能地獄絵図のようであった。
裸に黒エナメルのブーツ、グローブ、マントを着けた女が、脂っぽい汗を全身からしたたらせ、激しく腰を上下させているのだ!
「おおおっっっっ!」
妖しい光沢を放つマントを振り乱し、悶え続ける正義のヒロイン。
腰のスピードが頂点を極めたとき、悪党のペニスの前に我らがセイント・エルカは果てたのであった・・・・
