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あの影は、桜の魔術です。 桜はイリヤと同じ、聖杯の器となってしまい、英霊の魂を回収する度に、精神は崩壊していき、最終的に自分を怪物であると認めてしまった事で、聖杯の中身であるアンリマユと深く繋がってしまいました。 以後、アンリマユをかえして、無尽蔵に近い魔力を扱う事が出来るようになり、桜自身の元来の魔術特性である虚数と、間桐の魔術特性である吸収がかけあわさった魔術、すなわち、あの影を発現させたんです。 元々、桜自身の魔術なので、修行すれば、ああいった帯を使用する事も当然、可能になります。影を使い魔として使役出来るようにもなる事も、明言されています。 ただし、HF程の規模はありません。あくまで作中のアレは無尽蔵の魔力源たる聖杯があったから、あれほどの驚異な物だっただけで、使い魔となる影も、肩に乗る程度の小型な物になっています。
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>影の正体 ざっくり言うとアンリマユです。桜がマスターでアレがサーヴァント。 途中からは意識的に動かしていますね。 あの帯はアンリマユそのものなので、聖杯が無ければ使えません。 しかし、魔力を吸収すること自体は可能かもしれません。 あれは桜の「虚数属性・性質不明(虚数に性質は無い?)」に間桐家の「水属性・吸収」を組み合わせたものなので、 流石にあそこまで凶悪な性能は無理だと思いますが、質量が虚数の物体に触れさせて魔力を吸い取るぐらいはできそうな気がしますね。