昨日、現時点で志望校にしている女子校の文化祭に行ってきた。
電車内でその学校の生徒発見。可愛すぎる。色白、ロングヘア、細い足、清潔感あふれる可愛い制服、音楽を聴きながら文庫本を読んでいる。
学校までの道のり、文化祭の帰りと思われるお母さま方とすれ違う。会話が少し聞こえたが言葉遣い、話し方がお上品すぎる~!!
そして気づいたことが・・保護者のお母さま方のほとんどがみんな紺スーツだということに!!
学校に出向くときはスーツと暗黙の了解があるのだろうか・・ そしてみなさんスレンダー!!私みたいな中年太りの人はいない・・。
生徒たちもみな可憐で可愛い。すれてない。真のお嬢様たちばかり。
「ごきげんよう」が自然に出ている。私や娘はふざけた感じの「ごきげんよう」しか発したことがない。
小学校終わってから急いで行ったので、当日券の音楽部の鑑賞券はゲットできず、各部や各同好会の展示物を見るだけでそそくさと学校をあとにした。
「せっかくここまで来たのに、どっか行こうよ」と娘。
それではと、日曜に行くつもりだった推しグッズを買いに東京駅へ。
東京駅の八重洲地下街も数年前とは変わってるし、方向音痴な私は恐怖心でいっぱいだったが、今回はすんなり到着。
推しグッズ、限定品と思うと、あれもこれも欲しくなり、総額2万弱。売り切れていて買えなかったものもあったので、あとでネット通販で買うとなるとプラス5千円くらいかかるかも。ここ最近、また株が不調だから散財してる場合じゃないんだけれど。
疲れ切って帰ってきて、スマホを眺めていたら、ある記事が目に飛び込んだ。
同じ都内私立でもかかる学費にかなり差があるという記事。
一番高いのはやはりKOとか成蹊とかで、一番かからないのは初年度70万~ とか。その差は倍以上。
キリスト教系は寄付金とかもあるし。。 超庶民の我が家はやはりお嬢様学校は不相応なのではと思い始めた。
娘を何かを感じたのか「私、こんなに推しグッズ買ってもらっちゃったけど、うち、お金大丈夫?」
「まあ大丈夫だけれど、お父さんの給料、あと数年でガクンと下がるらしいよ。今の30%になるとか」
「やばいじゃん!!怖くなってきた!!」
「なんくるないさ~」と私。
「いやいや、やばいって。ランク下げて特待生とかになったほうがいいかもね!?」と娘。
「そうしてくれるとありがたいけれど、行きたい学校行けばいいよ」
「なんか今日文化祭行って、私なじめるのか不安になった。一時は上級国民に憧れて、私も入ればお嬢様になれるかなって思ったけどさ、無理かも」
「そんなことはないよ~ 朱に交われば赤くなるだよ。」
「でもやっぱり、志望校変えるよ!〇〇にする!」
「がんばって~」
その日の夜、夫に確認
「あのさ、来年から娘、再来年からは二人私立であと10年以上は教育費かかるけれど、お金だいじょうぶなの?」
夫「どうだろ。給料下がったら転職するよ。」
って言ってたけど・・
で、本日
「やっぱり志望校は〇〇〇にするわ(お嬢様校)。〇〇の口コミ見たら満足してる生徒が少なくて気持ちが変わった」とのこと。
〇〇〇でいいけど、△△もいいんじゃない?制服可愛いよ!?それに指定校推薦がたくさんあるし!!
「そこでもいいよ!」
いまだに志望校がはっきりしない異常事態・・
次回の模試の結果を見てまた考えよう(毎回言ってる)