Age verification
Are you 18 or older?
This page may feature content that is inappropriate for people under the age of 18.
pixivFANBOX has updated the Privacy Policy as of May 28th, 2024.[Revision history]

【全体公開】グランアレグリア絵/AIのこと

April 11th, 2025 19:10・All users
 ウマ娘、最近のキャラはあまり出てくれないので知らないキャラが多いんですが、グランアレグリアは出てくれて、シナリオもキャラ的にもかなり気に入ってます。

 初期に比べてスマホの能力が上がっているのを見越しているのか、勝負服もかなりパーツが増えて細かくなってますよね。グランの勝負服はその割にはシンプルかなとは思うんですけど、それでも描く気にはなかなかなれない。

 とはいいつつ、あのお腹がとても良いので一度くらいはちゃんと描いておきたくて描きました。


 雰囲気出てるのかどうか…。あと、結局細かいところは「もう無理…」ってなった。


 話は変わって、AIの話。

 AIによる画像などのコンテンツ生成は学習セットの出所の不確かさが問題と思ってますが、どう批判すべきか、また相手の反論に対してどう返すべきか、自分の中で上手く言葉に出来ていませんでした。

 AI使用サイドからのよくある擁護としては、

・絵描きが3Dやツールを使って描くことはAI生成と同じではないのか
 (AI生成を批判するお前は全て紙に手描きしているのか)
・お前らも二次創作(著作権違反と言いたいらしい)してるくせに

 というのがあると思いますが、これに対してどう簡潔に答えられるのかと悩んでいました。1つ目に対しては、𝕏で見たある漫画家さんのポストのおかげでようやく言語化出来たかなと思います。

 画像をAI生成してる人ってのは単に指定して他人に絵を描かせているのと同じって事ですよね。なので、「絵描きが3Dやツールなどを使って描くことはAI生成と同じ」ではない。

 ひとまず1つ目のようなことを言われたら、今なら上のように返せるんじゃないかと思います。

 指定して他人に描かせること自体は別に何も問題はない。ただ、出所がわからない学習セットを使ったAIに生成させるというのは、人に著作権違反のトレスをさせているのと同じなんじゃないのかな。


 2つ目の反論については自分の言葉には上手く出来ていないので、ChatGPTさんに聞いてみました

設問:AI生成画像をしている事についての批判に対して「お前らも二次創作してるくせに」という反論を論破して

 回答についてはスクショを貼っていましたが、創作的なものではない内容のスクショについても「AI生成コンテンツ」にあたるかと考え、削除しました。興味ある方はご自身で聞いてみてください

 (なお、このFanboxと同様の内容で更新しているXfolioにてスクショを貼っていたところ、「生成AIで作成された文言の直接的掲載」は禁止行為にあたるということでどなたかに通報されてしまい、削除を行いました。)

 正直、すっきり出来る回答かというとよくわからないですね。多分生成AI画像擁護側としては白黒の二元論で語ろうとするし、でも現実はそういうものではないし。言われる側からすると「論点ずらすなよ」って感じですけど。

 簡潔な言葉で上手くまとめられたらいいんですけど。


 法整備が進んでイラストレーターの画像が守られるようになれば、今の漫画・アニメ的なイラストのAI生成は瞬く間に下火になると思います。

 そもそもAIがあれば人間のイラストレーターは不要みたいな論については、それで人間が描かなくなれば新しい絵柄は生まれなくなるし、絵に関わる産業自体が衰退するでしょう?としか言えない。それでも良いって人は今だけ安く搾取出来れば良いってだけですよね。

 結局のところ、権利を守らない画像のAI生成は文化の破壊でしかないと思います。


 あと、これは言いたいんですけど、AIに対してなんでもかんでも毛嫌いする人がSNSには結構いらっしゃいますよね。そういう方はちょっと…って感じで自分はフォロー外したりしてます。

 そして漫画家で現在は参議院議員の赤松健先生についても、生成AI推進論者のレッテルを貼って批判している方が多い。

 自分はあまり先生の意見を見ていないのでそれについて反論は出来ないのですが、なんというか、政治家は大声上げて批判するのが仕事とか思い込んでませんか?それで目的が達せられるものでしょうか?今の野党にそういうアジテーターが多いのは確かですが(それで支援者はスッキリするかもしれないけど)、どちらかというと水面下で折衝を重ねながら要求を通していくのが本来の仕事ですよね。

 赤松先生は(山田太郎先生と組んで)表現の自由を守るという大きな目的がありますし、こちらとの兼ね合いもありつつ味方を増やしていっているのが今のターンかなと思っています。


 自分はAIそのものに対しての忌避感はあまりありません。SF的なロマンを感じたりもしてますし、SF方面ではこの数年で題材としても多く取り上げられてますし。あくまで出所が怪しい学習セットを使うことが問題だと思っています。

 ということで手持ちのAI関係のSF書籍など。電書で購入したものもありますが、紙はこんなものかな。「AIとSF 2」はまだ読めてません……

Likes 12
Comments
Please Log In to comment
Show more posts
全部見られますプラン
ご支援いただいた方のみ見られる記事を週一回程度は書く予定です。特別な内容のものという訳ではないですが、R18的な内容が多めになるかもしれません。
ご支援いただいた方のみ見られる記事を週一回程度は書く予定です。特別な内容のものという訳ではないですが、R18的な内容が多めになるかもしれません。
もっと応援プラン
「全部見られますプラン」と同じ内容です。余裕があるのでもっと応援してあげますって方がいましたら。
「全部見られますプラン」と同じ内容です。余裕があるのでもっと応援してあげますって方がいましたら。