【大人の社会科教室】国会議員に声を届ける方法
今回は「国会議員への声の届け方」を解説します。
まず最初に大切なこと。Twitter(現X)でどれだけ騒いでも喚いても国会議員にあなたの声は届きません。リプや引用でも届きません。これらを見ているのは米山隆一だけです(やや誇張)。
政党や国会議員の公式サイトにある「ご意見フォーム」から送ってもまず届きません。職員や秘書によって揉み消されているとまでは言いませんが、激務で見落とされているのかもしれません。いずれにせよ、なんのための「ご意見フォーム」だよと言いたくなるくらい届きません。
では、どうしたらいいのでしょうか。
最強ツールは、なんとFAXです。2025年になっても政界ではファクシミリが圧倒的に優位です。1枚に簡潔にまとめ、最重要部分は文字を大きくしたり囲んだりして強調しましょう。当たり前ですがあなたの連絡先を忘れずに添えてください。住所、氏名、電話番号、メールアドレスをすべて記載しましょう。
FAXを送ったあとは送り先に電話をかけて受信確認をしてください。この際、あなたの要望がどれだけ切実なのかを手短に、それでいて熱く語りましょう。
ここまですれば政党や国会議員から反応をもらえる確率は10%くらいになります(やらなければほぼ%です)。
「たったの10%かよ!」
と思われるかもしれませんが,残念ながらそんなもんです。「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の精神でがんばりましょう。
以上、ここまでが「基本篇」です。誰にでもできる簡単な方法ですよね(やや面倒ですが)。
続いて、応用篇というか発展篇の解説をします。
いきなり国会議員にアクセスするのは難しいので、まずは地方議員とつながりを構築するのは非常に有効な作戦です。その地方議員から国会議員に紹介してもらうのです。
地方議員とつながるのはそれほど難しくありません。事務所に電話したら本人が出るのはよくある話ですし、携帯電話の番号を公開している人もいます。遠慮せずに電話しましょう。電話でアポを取って直接会いに行くのがおすすめです。その際、事前に要望を紙にまとめておくのが重要です。それをそのまま地方議員が国会議員にファックスできるようにするためです。
この方法であれば政党や国会議員と接触できる可能性は50%くらいになります。
ところで、いま私は社民党に働きかけている最中です。
【お知らせ】
— 田中健一/田中先生 (@TNK_KNCH) July 23, 2025
ラサール石井さんに英語教育の現状などを知っていただくレクチャーを社民党に提案し、スケジュール調整に入りました。迅速な対応をしていただいた社民党の皆さんに感謝すると同時に、「聞く耳」を持っていらっしゃることに敬意を表します。
異例のスピード感で話が進んでいるのですが、実際にどのようにアプローチしたのかを不知塾メンバー限定で紹介します。
皆さまからのお布施はありがたく頂戴いたします!

