序章 川崎幼稚園
第1章 河本千奈ちゃん
第2章 保育者の悲鳴~静岡新聞社調査から~
第3章 言えない環境
第4章 耳澄ます社会に
バス置き去り 9月5日 1年
静岡地裁公判
-
臨時の運転が招いた異変 被告に問われている過失は
-
静岡地裁初公判 前園長ら業過致死罪認める 「苦しい思いさせた」
-
冒頭陳述 千奈ちゃん「バス来てるよ」車内で声も 前園長は気付かず施錠
-
冒頭陳述要旨 被告人の職務/安全管理の状況/事件当日のバスの状況など
-
被告人質問 前園長「全て私の責任」「先を急いでいた」
-
求刑 前園長に禁錮2年6月、元担任は禁錮1年
-
両親が心情陳述 「とてつもない喪失感と絶望感」
-
判決公判 前園長に実刑判決 元担任は執行猶予付き有罪
-
判決要旨 罪となるべき事実/量刑の理由/結論
-
判決公判 裁判長が涙「千奈ちゃんは両親を幸せにするため生まれてきた」
-
実刑判決の前園長、控訴しない意向
-
元園長の実刑確定、収監へ 元担任も控訴せず
バス置き去り2年
保育士、幼稚園教諭アンケート
読者の意見
取材班からの提言