7月16日(水) #参院選 なんば広場にて
街頭演説後に石破茂首相と一緒に撮った写真。
正面からの写真と背後からの写真の両方を見てほしい。ぼくの肩に手を置いている石破首相の手にはメモがびっしりと書かれている。近年の日本の首相で、自分の言葉で喋り、市民と向き合おうと努力した首相はいつ以来だろうか?
この日、ぼくからの「石破さんの考える民主主義とは何ですか?」の突撃取材にも至極真っ当な回答をした。
石破氏は首相として、長年積み重なってしまった政治の歪みを背負い立つが、あまりにも歪みが大きかった。政治により排除されてきた人々の怒りや悲しみのエネルギーが、今度は排除する側として燃やすことになってしまったのが参議院選挙のうねりを見てよくわかる。
この怒りと悲しみは、石破おろしで解消されるものだろうか?
昨日一日、毎日新聞と読売新聞の号外によりぼくの心は振り回された。