【球宴】日本ハム・新庄監督「あれはONにして打ち込まないと…」 160万円電光サングラスの詳細明かす

[ 2025年7月23日 21:34 ]

マイナビオールスターゲーム2025第1戦   全パ5―1全セ ( 2025年7月23日    京セラD )

オールスターゲーム<全パ・全セ(1)>4回、三走の周東にサングラスのメッセージを見せる新庄監督 (撮影・西川祐介)
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 生粋のお祭り男が魅せた。全パのコーチを務める日本ハム新庄剛志監督(53)が全パのコーチとしてベンチ入りし、球宴を盛り上げた。

 4回の攻撃で三塁コーチャーとして新庄監督が動いた。1死から周東が二盗、三盗を決めて三塁へ進むと、新庄監督は三塁カメラマン席に用意?していた特注サングラスを取りにいって装着。1死三塁から、打者・若月の7球目。新庄監督のサングラスには「スク」「イズ」と文字が流れるように出ており、若月がスリーバントスクイズを敢行。結局スクイズは失敗に終わったものの、放送席は大盛り上がりとなった。

 試合後、新庄監督は「サードに行きそうなタイミングを測って、さあ行こうみたいな」と笑顔で語った。特注サングラスについては「1カ月半前に160万円で購入させていただきました。BOSSのサインはスクイズ、スクイズ、スクイズ、スクイズ…。決めてくれと思いながら」と話し、あの文字については「あれはONにしてから、携帯で打ち込まないといけない。だから周東君が出た時点で、盗塁、盗塁でサードに来るようなタイミングで合図を送っていた。来てくれる(スタッフが)打ち込んでくれての、サード来て、(サングラスを)取りに行ってのサインだった」と舞台裏を明かした。

 不発に終わった可能性もあるだけに「使えて良かった」と新庄監督。「作動しない可能性もあったから。(ベンチからの)違うサインも作っていてくれた」と明かした。

 スクイズを敢行した若月は「スクイズのサインが分かったら、新庄さんがコマネチをしろっていう。コマネチをしてアンサーを出して準備万端だったんですけど、失敗してしまって、あ、やってしまったと」と語っていた。

 新庄監督は「1回しか使えないからね、あの眼鏡は。2回したら面白くないでしょ」と話し、第2戦への仕込みについては「それは言えんわ。それを言ったら面白くないわ」とはぐらかした。

 新庄監督の「電光掲示」と言えば、06年のオールスター。同年限りでの現役引退を表明していた第1戦(神宮)で、「NEVER MIND WHATEVERI DO!!(ほっとけ俺の人生だ)FAN IS TREASURE!!(ファンは俺の宝物)」と、英文のメッセージが流れる電光掲示ベルトを着用して臨んだ。同年以来19年ぶりに球宴に戻り、あの日を再現。やっぱりオールスターの舞台がよく似合う。

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