※UPDATE(2025/7/24 16:22):itch.ioからのアナウンスが行われました。
それによれば、同サイトにてアダルトコンテンツがすべてシャドウバン状態にあるのは、先日から話題となっている、Steamを対象にした支払い業者の圧力と同種のものであり、即座の対応を余儀なくされたためとのことです。
また、既存コンテンツの審査後は「新たなコンテンツ基準」を設定するとしており、一部の(現時点ではアダルトに限る可能性は高いものの)反社会的な表現内容の排除が行われるものとみられます。
特に海外ではアダルトゲームにまつわる発表が行えるプラットフォームの発展が日本から見て著しく遅れており、そのなかでも最も出店ハードルの低かったitch.ioへの圧力により大きな影響は避けられません。
たとえば、アダルトを含む反社会的な要素も山盛りの高自由度のRPGとして、Steamでのリリースが行えなかったためitch.ioにしかない『Lona RPG』のページではすでに同作がプラットフォームから削除される可能性が強く示唆されています。場合によっては、代替のプラットフォームもなく、特定のアダルトコンテンツ要素を持つゲーム作品の合法的な商業活動が海外では実質不可能になる懸念も浮上する段階です。
なお、発表では海外女性団体による圧力キャンペーンの存在も言及されていますが、このキャンペーンが直接的に一連の圧力にもたらした影響についてはいまだ該当の団体を除いた関係者からは明らかとはされていません。
(下記は記事初出時の内容となります)
「ゲーム配信プラットフォームitch.ioが“アダルト”など、一部タグのついたゲームをシャドウバンしている」というBlueSkyの投稿をきかけに、プラットフォームへの非難の声が集まっています。
投稿者はビジュアルノベルや恋愛、BLゲームなどのシナリオに多数関わっているebi-himeさん。「nsfw(Not Safe For Work)/ adult / eroticのタグがついたゲームがシャドウバンされ、検索に表示されなくなったほか、何人かの開発者は自分のR18ゲームが警告なしにitch.ioから削除された、と報告しています」と述べています。
「検索しても出てこない」と非難の声
ebi-himeさんは具体的な開発者名やタイトルを挙げていないため、詳細は不明ですが、SNS上では「itch.ioは主にR18ゲーム購入に使っているが、確認したらオススメから成人向けコンテンツがほぼ削除され、ランダム表示になっています」、「nsfwカテゴリには今も数千タイトルが表示されるが“adult”タグで絞り込むと検索結果は0件だ」いった、これを裏付けるようなリプライも寄せられています。
プラットフォームであるitch.ioに対して「あり得ない!」と多くのユーザーが怒りを表明する中、一部には「おそらくこの問題はVisa/Mastercardにあると思われる」と、この数年で見られるようになった、成人向けコンテンツへのクレジット決済サービスからの取引停止が絡んでいるのでは?と、推測する声も複数投稿されています。
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください