家庭用プロジェクターを購入して家の中にホームシアターを作るのは1つの憧れですよね。
高価なイメージがあるプロジェクターですが、中には10,000円以内で買える安価なメーカーも存在します。
その中の1つが「VANKYO」のプロジェクターです。
今回はVANKYOプロジェクターについて紹介していきます。
VANKYOプロジェクターの特徴
VANKYOプロジェクターの特徴は以下の3点です。
- 価格がリーズナブル
- 性能も十分でコスパが高い
- 画質も十分で快適に視聴できる
VANKYOプロジェクターの魅力はなんと言っても価格の安さです。
一般的なプロジェクターが安くても5万円以上するのに対して、VANKYOのプロジェクターは10,000円以内で買えるものも多くあります。
「安いから性能が厳しいんじゃない?」と思うかもしれませんが、VANKYOは価格以上のスペックがあるのでコスパの高さが光ります。
もちろんハイエンドな商品とは差が出ますが、家の中で気軽に映画を楽しんだり、大画面でゲームをプレイしたりする上では十分な性能です。
VANKYOプロジェクターの選び方
VANKYOプロジェクターを選ぶポイントは以下の4点です。
- 価格で選ぶ
- 解像度で選ぶ
- タイプで選ぶ
- 投影距離と画面サイズ
それでは1つずつ詳しくみていきましょう。
価格で選ぶ
安く手軽にプロジェクターを手に入れるのであれば、安く売っている商品を購入するのがおすすめです。
モデルによっても価格は異なりますが、ネットショップのセールを活用すれば、より安い価格で購入できるはずです。
解像度で選ぶ
Youtubeで動画をみたり、動画配信サービスで映画やスポーツ中継をみたり、ゲームをプレイしたりなど、用途に用途に応じて必要な解像度があるプロジェクターを選んでみてください。
安くてもできるだけ綺麗な映像で楽しみたい場合は解像度が「1080p」程度の商品を選ぶのがおすすめです。
720p(HD程度)でも快適に動画を楽しむことはできるので、価格とスペックのバランスを考慮して選んでみてください。
タイプで選ぶ
プロジェクターには家で使用する家庭用だけでなく、持ち運んで使える携帯用、アウトドアなどで使える野外用などさまざまな種類があります。
タイプによってサイズや明るさ、スピーカーなどのスペックが異なるので、どこで利用するのかを想定した上で選んでみましょう。
投影距離と画面サイズ
家の中で使う場合は、投影距離と画面サイズをチェックしてください。
部屋の広さによってスクリーンからの距離には限界がありますし、投影距離が短いほど画面サイズが小さくなってしまいます。
購入前にどこにプロジェクターを設置するのかを決めた上で、想定される投影距離と画面サイズに合致したプロジェクターを選んでください。
VANKYOプロジェクターのメリット・デメリット
VANKYOプロジェクターのメリットとデメリットを解説していきます。
それぞれのポイントを抑えて自分に合うかどうかを判断してみてください。
メリット
VANKYOプロジェクターのメリットとしては以下の点が挙げられます。
- 安く手に入れられる
- 画質も良いのでコスパが高い
- 持ち運びタイプもある
VANKYOプロジェクターの魅力はやはり価格の安さですよね。
10,000円以下でも手軽に自宅でホームシアターを作ることができるので、すぐにでも迫力のある大画面で映画などを楽しめます。
安いだけでなくスペック面も整っているので、不便さは感じることもないですし、機種によっては持ち運んで屋外で使えるタイプもあります。
デメリット
VANKYOプロジェクターのデメリットととしては以下の点が挙げられます。
- 明るさは弱い
- スピーカーのスペックはイマイチ
本格的なプロジェクターを比較するとやはり差は感じてしまうのがデメリットです。
明るさがそれほど強くないので、家の中で使うときは遮光カーテンなどを使って外光をしっかりと遮らないと綺麗に映らない可能性があります。
また、映画を視聴する際に音響にこだわる方は別途スピーカーを用意した方がいいでしょう。
おすすめVANKYOプロジェクター5選を口コミと紹介
おすすめのVANKYOプロジェクター5選を紹介していきます。
今回ピックアップしたのは以下の商品です。
- VANKYO Leisure 470 HD
- VANKYO Leisure 430XX
- VANKYO Leisure 550
- VANKYO V630
- VANKYO Cinemango 100
では、それぞれの商品の特徴やおすすめポイントをみていきましょう。
VANKYO Leisure 470 HD
VANKYO Leisure 470 HDは、リーズナブルな価格で購入できる入門編のプロジェクターです。
価格の割に画質はHDと十分になっていますし、スピーカー内蔵なのでこれ1台でホームシアター生活を始めることができます。
スマホ接続やリモコンなどあると便利な機能も豊富なので、とりあえず安くプロジェクターを揃えたい人におすすめです。
VANKYO Leisure 470 HDの口コミ
VANKYO Leisure 430XX
VANKYO Leisure 430XXは、10,000円以内のリーズナブルな価格に加えてフルHDの解像度に対応したコスパの高い1台です。
200インチ以上の大画面への投影も可能ですし、1.2m以上の距離があれば使えるので1人部屋で使うのにもぴったりです。
さまざまな機器に対応した汎用性や起動中の音が静かな点も魅力です。
VANKYO Leisure 430XXの口コミ
このあいだ買ったプロジェクターつかってみましたのだー(⁎˃ᴗ˂⁎) おもってたよりきれいであかるかったですのだ!アニメを見るのももちろん、ゲームも遅延があれど遊べる感じでしたのだ VANKYO Leisure 430XXってやつですのだ!今度スクリーン買ってうつしてみますのだ!その時画像もあげますのだ!
— 竜山峠るりるら🎤🐲 (@VtuberRurirura) November 1, 2020
VANKYO Leisure 550
VANKYO Leisure 550は、持ち手がついて携帯することもできるプロジェクターで、最大フルHDの解像度に対応しているのが魅力です。
スマホと接続させてミラーリングして動画を楽しむこともできるので、簡単な操作で動かせるのも魅力です。
最大250インチの画面に投影できるので、本格的な映画体験もお家で簡単に実現できます。
「VANKYOは格安タブレットで定評のある中国メーカーで、ちゃんと公式サイトがあり、日本に支社も置かれているようです。価格が価格なのでそれほど期待はしていなかったのですが、普通にプライベートで使えるレベルのプロジェクターになっており感心します。」引用:Amazon
「小型で気軽に使えるプロジェクターです。寝る前にちょっとスクリーンで大きな映像を見ていい夢に突入したいというのが私の希望でしたが、こちらはそれに充分答えてくれるものでした。」引用:Amazon
VANKYO V630
VANKYO V630は、フルHDに対応して使いやすい台形補正機能も搭載したミドルスペックのプロジェクターです。
最大300インチへの投影も可能になっているため、とにかく大きなスクリーンでホームシアターを作りたい人におすすめです。
台形補正があるので置き場所に迷う心配もなくなります。
「他社プロジェクターを使っていましたが、この価格で台形補正までついていたので半信半疑で購入。
少し合わせるの難しかったけど、ちゃんと少し斜めからの投影が可能でした!
音も画質も以前のものと差異ありません。違うのは大きさが一回りぐらい大きかったのと、価格が他社よりも半額ぐらい安かったこと!!」引用:Amazon
「初心者に対して設定は簡単です。switchやps4やパソコンもできます。画質や明るさも良いと思います。推薦します。」引用:Amazon
VANKYO Cinemango 100
VANKYO Cinemango 100は、コンパクトで持ち運びにも適しているプロ絵ジェクターです。
小さいながら写りもしっかりしており、最大220インチの投影も可能にしています。
キャンプのお供やベランダなどで使うなど、家だけでなくアウトドアでの利用もおすすめです。
「初めてのプロジェクターを買いました。 想像以上に写りもよく、モーター音もまったく気になりませんでした。 買って大満足してます」引用:ヤフーショッピング
おすすめのVANKYOプロジェクターのスペック表一覧
今回ご紹介した商品のスペックをまとめていきます。
商品名 | VANKYO Leisure 470 HD | VANKYO Leisure 430XX | VANKYO Leisure 550 | VANKYO V630 | VANKYO Cinemango 100 |
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画像 | |||||
解像度 | 720p HD | 1080p | 1080p | 1080P | 1080p |
画面サイズ | 90インチ | 40~236インチ | 46〜300インチ | 39〜250インチ | 40〜220インチ |
サイズ | 22.1 x 16.8 x 8.4 cm | 22.0x 17.0 x 9.0 cm | ー | ー | ー |
重量 | 2.02 kg | 1.22kg | 4.03 kg | 2.13 kg | 1.2kg |
投影距離 | 3m | ー | 1.6-9.2m | 1.15-6.5m | 1.23-6.77m |
台形補正 | なし | あり | あり | あり | なし |
VANKYOプロジェクターの使い方
VANKYOプロジェクターの使い方について解説していきます。
【スマホから動画を再生してプロジェクターで見る方法】
- スマホとプロジェクターを有線または無線で接続する ミラーリングの設定を行う
- スマホから流したい動画を再生する
【動画配信サービスを視聴する方法】
- プロジェクターに「Fire TV Stick」を接続する
- プロジェクターを起動してFire TV Stickを通じてアプリを起動する
- 視聴したいコンテンツを再生する
基本的には動画を再生する機器をプロジェクターを接続して、プロジェクターから動画を出力するという流れで使います。
安くて人気のVANKYOプロジェクターを紹介しました
おすすめのVANKYOプロジェクターを紹介していきました。
安くて最低限のスペックを持ったコスパの高いプロジェクターが多いので、ホームシアターを安く作りたい方や初めてプロジェクターを買う方におすすめです。
スクリーン込みでも20,000円以内でホームシアターが完成できるので、是非皆さんもVANKYOのプロジェクターを購入してみてください。