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コロンビア大、図書館占拠の学生に懲戒処分-政権との資金交渉下

  • 5月にイスラエルのガザ侵攻に抗議して占拠した70人余りが対象
  • コロンビア大は連邦資金の復活に向け米政権と交渉中

コロンビア大学は構内での抗議活動に関与した学生数十人に懲戒処分を下したと明らかにした。同大は現在、公民権侵害の疑いで停止された連邦資金の復活に向け、トランプ政権と交渉を進めている。

  同大広報担当者の22日の発表によると、5月にイスラエルのガザ侵攻に抗議して図書館を占拠した70人余りが懲戒処分を受け、そのうち80%強が停学ないし退学に、残りは懲戒猶予とされた。また、一部の卒業生は学位が取り消された。

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  2024年の同窓会ウィークエンド(卒業生を招いて開催される週末イベント)中に行われた抗議活動にはさらに多くの学生が参加したが、大学広報は処分の内容や対象人数については明言を避けた。

  今回の懲戒処分は、3月に管轄が大学上院から学務担当副学長室に代わった大学司法委員会(UJB)によって、管轄変更後初めて決定された。UJBは、抗議デモ参加者に対する対応が甘いとしてトランプ政権から批判を受けていた。大学側は今回の処分の時期について、政府との交渉ではなく管轄変更プロセスに関係していると説明した。

Pro-Palestine Protesters Take Over Columbia University's Butler Library
コロンビア大学構内の図書室占拠後に警官に連行される抗議デモ参加者(5月7日)
Photographer: Spencer Platt/Getty Images

原題:Columbia Disciplines Dozens of Students Amid Funding Talks (1)(抜粋)

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