フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)の芸術に重要な役割を果たした人々は少なくありません。先人のドラクロワやミレー、同時代に活躍したゴーガンやベルナールといった画家たちをはじめ、画商タンギー、医師ガシェ、郵便配達夫ルーランなどの友人たち。なかでも兄のフィンセントを物心両面にわたって支えた弟のテオは、画商であると同時に、フィンセントの最大のパトロンでありよき理解者でもありました。この弟を抜きにしてフィンセント・ファン・ゴッホを語ることはできません。
今回の展覧会では、フィンセントの作品はもとより、関係のあった画家たちの作品に加え、兄弟の間で交わされた手紙や写真など貴重な資料を併せた90余点を展示し、これまで日本で紹介されることの少なかったもう一人のファン・ゴッホ、弟テオに焦点を合わせ、新たな視点からフィンセントの生涯と作品をふりかえります。
「ゴッホ展」は、日本においても過去に幾度か開催されています。しかし、この偉大な画家の展覧会は、そのたびに見るものに新たな発見と感動を与えてきました。
ファン・ゴッホ兄弟の交流の軌跡と、数々の資料、同時代の関係作家たちの作品から浮かび上がるフィンセントの姿をこの機会に是非ご覧ください。 |
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会期中の関連事業 |
<講演会>
■9月14日(土)
「ファン・ゴッホ家の人々-フィンセント、テオ、ヨー、フィンセント」
圀府寺司氏(大阪大学教授・本展監修者)
■9月22日(日)
「芦屋の≪ひまわり≫」
中島徳博(当館学芸部門マネージャー)
■10月20日(日)
「みんなゴッホになりたい」
赤瀬川原平氏(美術家)
※いずれも午後2時から3時30分まで。会場は当館ミュージアムホール。聴講無料。
定員250名
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<「ゴッホ展」開催記念音楽会>
■10月26日(土)
オランダからの音楽使節
「プリンセス・クリスティーナ・コンクール優秀賞獲得者コンサートツアー」
| 公演時間(2回公演) |
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第1回15:00~16:00
第2回18:00~19:00
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※会場は当館ミュージアムホール。入場無料。 |
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<土曜解説会>
■9月28日/10月5日/11月2日
解説 当館学芸員
※いずれも土曜日、午後2時から約60分。会場は当館レクチャールーム。定員100名。 |
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会期中、講演会や音楽会の他「映画会」「解説会」などを随時開催します。
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■開館時間:午前10時~午後6時(金・土曜日は午後8時まで開館、入場は閉館30分前まで。)
■休館日:月曜日(月曜が祝日の場合は開館し、翌日休館)
■観覧料:
一般1400(1100)円、
大学・高校生1100(900)円、
中・小学生700(500)円
( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
※兵庫県内に在住の65歳以上の方と障害者の方には割引制度があります。
※兵庫県内に在住・在学の中・小学生はココロンカードの提示により無料になります。
■主催 : 兵庫県立美術館 産経新聞社 関西テレビ放送
■後援 : 兵庫県 兵庫県教育委員会 神戸市 神戸市教育委員会 オランダ総領事館 サンケイスポーツ 夕刊フジ サンケイリビング新聞社 日本工業新聞社 扶桑社 ラジオ大阪 FM802 (財)伊藤文化財団
■協力 : KLMオランダ航空
■特別協賛: 大阪芸術大学
お問い合わせ
ハローダイヤル 06-4860-8600
産経新聞大阪本社事業局 06-6343-3142
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