20日投開票された参院選で、京都市内の住民から「選挙公報が届かない」という相談が、京都新聞社の双方向型報道「読者に応える」窓口や電話などで多く寄せられた。選挙公報の配布方法はポスティング業者への委託や新聞折り込みなど地域によってさまざまだ。京都市はもともと、「市政協力委員」と呼ばれる地域住民(非常勤特別職の公務員)に任せてきた。

 ただ、

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