【バトルゴルファー唯Ⅱの企画を作った件】 | 魔界の夕焼けは飛んでいる蚊をパーン!した色Ⅱ

【バトルゴルファー唯Ⅱの企画を作った件】

テーマ:レトロゲーム

当時ボクはゴンゾと契約していたのね。
とあるゲームの企画を担当していたのだけど
その時にローパーテーションを挟んだ別のチームのリーダーが
「俺が今まででED観て、えーってなったゲームは
バトルゴルファー唯ってMDのゲームだな」
って話していたのよ。
その後もバトルゴルファー唯がバカ展開からの鬱変化が

凄すぎるとか色々と凄いと力説されていたのを聞いて

恥ずかしくなったボクは
「あのーそのくらいで勘弁してくれませんか?恥ずかしいので」
と言うと、そのリーダーは
「え?何でカナヤマさんが恥ずかしいんですか?」
と真顔で聞いて来たので
「え?バトルゴルファー唯を作ったのボクなんですけど
知っていて話題にしていたのでは...」
と言うと
「えー!?あのゲーム作ったのカナヤマさんなんですか?
全然知りませんでしたよ!どうやってあんなストーリーを

思いついたんですか?」

と聞かれたので

「えーと...お恥ずかしい話ですが...」

と当時のSEGA担当者に恨みがあって瀬賀カントリークラブ

大爆発がやりたかったといういきさつを説明しました。

「いやーそんな経緯があったんですか?でもそれだけであんな

凄い展開のシナリオ作れるなんて凄いですよ!」

と褒め殺し状態が暫く続きました。

そして唐突にそのリーダーから

「カナヤマさんバトルゴルファー唯のⅡって作れますか?

ドリキャスで出しましょうよ!」

と提案されました。

とは言えボクは唯と蘭は死んでいるって事で続編なんて

作るつもりは無かったので

「いやー唯も蘭も爆死してますからⅡは無理でしょう」

と言うと、そのリーダーは

「カナヤマさんなら何とかなりますよ!あのゲーム

ドリキャスで出したら凄いゲームになりますよ!

もちろんストーリーは前作同様に鬱展開で」

とやる気満々の別チームのリーダー氏の熱意にあてられたボクは

「分かりました...とりあえず頑張ってみます」

と応えて、そこからⅡの設定を色々と模索しました。

そしてハイパークローンに行きついて、ついでに

シュレーディンガーの猫箱もアイディアに取り入れて

バトルゴルファー唯Ⅱの企画設定が出来上がって行き

プロトシナリオを書いている途中でSEGAからボツの返答が来た

っていうのが経緯です。

前も言いましたけどⅡは前作よりも遥かに救いの無い絶望的な

超鬱展開のシナリオで構想していましたから世に出ていたら

犠牲者の数は何万人になったのか?想像も出来ません