シンバトルゴルファー唯の開発話...何じゃそりゃ?w | 魔界の夕焼けは飛んでいる蚊をパーン!した色Ⅱ

シンバトルゴルファー唯の開発話...何じゃそりゃ?w

テーマ:レトロゲーム

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以前にもツィートしましたがバトルゴルファー唯のEDの長い

エレベーターには特にというか全く意味が無いですw


メガドラは背景面が2面しか無いので2面スクロールとFIXと

スプライトを駆使して多重スクロールっぽいのを再現したいなあ!

せめてEDくらいは綺麗な画にしたいなあという思いで作りました。


ですから唯と蘭の過去の思い出のシーンでも、2人が昇天

しているでも2人は助かって生きているでも、PLAYした

人達が感じた事の全てが正解です。
本当は最後まで台詞無しで終わるつもりだったのですが

何か締まりが悪いなあと思ったので「ねえ」「なに?」の台詞を

付け足しました。
この台詞もまったく意味なんて無くて、と言うよりも意味のない

台詞で誤魔化したというのが本音ですw


バトルゴルファー唯が発売した当時はネットなんて無くて

ボク達がユーザーの反応を知る事が出来るのは数か月後に

発売されるゲーム雑誌の投稿とか評価でした。
最初は「直ぐに売った!」とか「1stの敵なのにハガタが

攻略できない!」とかボロカスに叩かれてましたね。
ところがそれから、また数か月経った頃から

「最後までクリアしてED観てみろ!」
「バトルゴルファー唯のED衝撃的!」という意見が

投稿されるようになりました。


そんなある日サントスの社長に呼ばれて

「カナヤマくん!SEGAがさあ。バトルゴルファー唯の2を作れ

と言って来てるんだけど出来る?」と聞かれました。

社長の問いにボクは
「主人公2人とも爆死しているから無理ですね」と答えると

「じゃあ主人公の子供が2の主人公とかで頼むよ!」と言われて

「あの...主人公2人とも女子高生なので子供がいるというのは

マズイのではないでしょうか?」と答えたら

「え!?主人公2人とも女子高生なの?それで2人とも爆死?

それは酷いねえ!何でそんな話にしたの?」と言われて

苦笑した事がありましたw


発売当初は2万本しか売れないソフトなんて作りやがって!

と散々貶していたSEGAの担当者が何で2を作れと言って

来たのかまったく納得できないボクは社長に真意を聞いてみると

SEGAが言うにはソフトに同封されているアンケート葉書きの

返事が異常に多かったそうで、その内容のほとんどが

「あのEDは何なのか?」「2を発売して続きを教えて」といった
内容だったらしいですw


まあ、と言われても瀬賀カントリークラブ大爆発がやりたかった

だけでEDに何の意味も無いよ~!w
と本当の事を言える訳も無く当時のボクは、まったく

バトルゴルファー唯Ⅱなんて作る気すら起きませんでした。
それと当時のボクのSF的な設定に関する知識が乏しかった

のも理由です。


では何故?ドリキャスでバトルゴルファー唯Ⅱを出そうと

思ったのか?ですが何かの専門誌でクローンに関する事を

情報として得たからでした。

その本によるとクローンは全く同じコピーでは無く遺伝子に手を

加える事で、同じ人間の強化型人間を生み出す事も

可能である的な内容が書いてあったのです。
「へえーこれなら唯と蘭の遺伝子さえ有れば機械のボディに改造しなくても強化人間作れるなあ」
と考えたのがバトルゴルファー唯Ⅱの企画案発想の原点でした。
あと、その頃に読んだ本で「シュレーディンガーの猫」の話にも凄く興味を持って企画案は固まって行きました。
まあ結局はボツなったので、まーったく

無駄な知識に終わりましたけどねえ!w
 

さっきEDの長いエレベーターのシーンと「ねえ」「なに?」の台詞には何の意味も無いと書きましたがバトルゴルファー唯Ⅱの企画案で

はこれに重要な意味をつけました。
「ねえ」「なに?」の台詞の後は...

「ここで良いんじゃない?」

「うーん...そうだね!」
「じゃあ始めましょうか?」

「うん!やろうか!真のバトルゴルフトーナメントを...」
という台詞が続きます。

ちなみにこの台詞には、ちゃんとした意味が有りますよw