matsuri technologies株式会社にGoogleの口コミ消されたのでnoteに残してみた
note初投稿です!
タイトルにもある通り、matsuri technologies株式会社にGoogleの口コミ消されたのでnoteに残しみようと思います
正直に言いますと、私は普段こうしたクレームや批判を書くタイプの人間ではありません!飲食店やサービス業で多少の不満があっても、表に出すことはほとんどありませんでした!
ですが、今回ばかりは黙っていることができませんでした。それほど、私が関わった民泊会社「matsuri technologies株式会社」での経験は、あまりにも理不尽で、そして構造的な搾取の典型だったからです。
matsuri technologies株式会社とは
matsuri technologiesはマンションを借り、民泊や短期賃貸を組み合わせた運用を手がけています。自社開発のソフトウエアで民泊運営を効率化・省人化し、部屋数を拡大し、旅館・ホテルの人手不足が深刻化する中、インバウンド(訪日外国人)の宿泊需要を取り込んでいます。
民泊業界では比較的有名な存在です。急成長を遂げており、ベンチャーキャピタルや大手企業からの出資も受けています。
会社の表側は「「旅」と「すまい」の自由を全ての人に」といった前向きな言葉で飾られていますが、そこで実際に働く現場の人間──特に非正規の清掃スタッフがどのように扱われているかについては、ほとんど語られていません。
Google口コミを削除された事実
私は、以前この会社と業務委託契約を結び、民泊施設の清掃を請け負っていました。その経験をもとに、Googleのクチコミに会社の実態を書き込んだところ、数日後に削除されました。
違反行為に該当するような文言は使用しておらず、事実に基づいた内容だったにもかかわらずです。これにより、「都合の悪い内容を見えないようにしているのでは」と疑問を感じました。そして、同じような思いをした方々の声が表に出にくい仕組みがあるとすれば、それ自体がひとつの問題です。
そこで、Googleではなく、より表現の自由が確保された場所であるnoteに、あらためて体験と実態を記録しておこうと考えました。
以下が、削除されたクチコミの内容です。
matsuri technologies株式会社の清掃業務の実態
宿泊利用も、清掃員として働くこともおすすめしません
以前、この会社で民泊清掃員として業務委託契約のもと働いていました。最初は待遇も悪くなく、安定して稼げる仕事だと感じていましたが、時間が経つにつれ、条件はじわじわと改悪されていきました。
清掃にかかる時間を一方的に「マニュアル通りなら45分で終わる」と定め、実際には1時間以上かかる物件にもかかわらず報酬を引き下げられました。1件あたり2000円あった清掃単価は、現在では1450円程度に落ち込み、移動時間も考慮すると時給換算で1100~1300円ほど。しかもその労働は不安定で、毎日同じだけ仕事があるわけでもありません。
会社側は「皆様の声を反映しました」などときれいごとを並べますが、実際は少しずつ負担を増やしながら報酬を減らし、誰も気づかないように搾取を進めていく。典型的な相対的剰余価値の搾取です。
清掃スタッフはすべて業務委託で、横のつながりもなく、交渉の場もありません。団結して報酬の見直しを訴えることも不可能です。その孤立構造を前提に、会社側は人件費を下げることに全力を注いでいます。
求人には高単価・自由な働き方がうたわれていますが、実態は違います。最初は好条件に見えても、辞めにくくなったタイミングで条件を改悪してくる。その上で、待遇に不満を持ち辞めていく清掃員を想定し、あらかじめ求人を出しておく体制ができあがっています。非正規労働者を「使い捨てる」ことを前提にした運営体制です。
内部の社員の結束力が高く、組織として成長意欲もあることは確かです。しかし、その成長は清掃員の犠牲の上に成り立っています。下請けや末端労働者をゴミのように扱い、生活を圧迫しながら企業だけが拡大する構図に、私は強い怒りを感じています。
こうした経営姿勢が清掃品質に反映されないはずがありません。現場の負担は増し、時間には追われ、クオリティは二の次。実際、ゲストからのクレームが多数寄せられているのも当然です。
宿泊者の方へ
この会社の運営する物件は、十分な清掃時間も人件費も確保されておらず、清掃品質に大きな疑問が残ります。少なくとも、快適で衛生的な空間を期待するなら、他の民泊事業者を選ぶことを強くおすすめします。
求職者の方へ
ここで働くことはおすすめしません。最初はよく見えるかもしれませんが、じわじわと搾取が進んでいきます。孤立した非正規労働者として「管理される側」に回され、生活も心もすり減っていきます。
会社は、自分たちの成長のためなら下請けの生活がどうなろうが構わないという態度を隠そうともしません。しかし、そうした価値観が組織に蔓延すれば、いずれ企業そのものが崩壊するのは時間の問題です。この会社がその末路を辿らないとは、とても思えません。
なぜこのようなことが起きるのか──民泊業界と資本主義の「搾取構造」
このような一連の問題は、決してmatsuri technologies株式会社だけに限られた話ではないんですよね!
ですが、この会社はその構造を非常に洗練された形で実装していると私は感じました。
・雇用ではなく業務委託という形をとり、法的責任を最小限に抑える
・求人では「高単価」「自由」をうたい、実際には条件を徐々に引き下げていく
・非正規労働者の孤立を利用して、反発や団結の芽を摘む
・負担を少しずつ増やすことで、反発のタイミングを与えない
この構造は、まさにマルクスが『資本論』で語った「相対的剰余価値の搾取」の現代版です。資本の側が労働時間を引き延ばすのではなく、「労働そのものを圧縮してより多く搾り取る」方向にシフトしている。業務委託やフリーランスという形式を盾に、「雇用責任なしに使い捨てできる」非正規労働者が、資本の回転速度を上げるための燃料として扱われているのです。
有名企業が出資しているという「免罪符」
matsuri technologies株式会社には、大手不動産会社やベンチャーキャピタルなど、名だたる企業が出資しています。そのことがある種の「信頼感」や「安心感」を生んでいますが、その安心感の裏で搾取の構造が温存されている可能性があることは、もっと知られるべきだと思います。
むしろ、有名企業から出資されているからこそ、会社は外部の批判に強くなり、内部の労働環境を軽視しても大きな問題になりにくい。その“守られた構造”の中で、末端の清掃員は沈黙を強いられています。
最後に──民泊業界が変わってほしい──
なんて私は言いません
私がこのnoteを書く理由は、このような構造的搾取が見過ごされる社会のあり方そのものに問題を感じているからではありません。
単なる腹いせであり、個人的な恨みです。
matsuri technologies株式会社がこのまま成長し続けるでしょう。こんなnoteの投稿がなにか影響を及ぼすとは到底思えません!
できることなら、このような企業には、いずれ市場から退場してもらいたい。ですが、きっとそうはならない。なぜなら、出資者たちは“それ”を許容しているからです。
成長の裏に何があるのか、誰がそのコストを負担しているのかを見ようとする視点を、もっと多くの人が持ってほしいです。あれーおかしいなと思ったら、諦めたり逃げたりしてはいけない!
ひとりひとりが声を上げる構造になれば、資本家は動きにくくなります。
私は、搾取が許せない。
どうか、この記事が「働かされる側」の声のひとつとして、誰かの目に留まりますように。
そして、同じような境遇に置かれた誰かの行動のきっかけになりますように。


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