独白
私は、大切なものを見落としていました。
私は、こんなことのためにここまでしたかったんじゃありませんでした。
私が物を言うことで、他の誰かを傷つけていたかも知れない。
いいえ、傷つけていた。明確に傷つけていました。
「かも知れない」で逃げてはいけない。
「生成AI」を糾弾しようとしたところで、その話を見たくない人はいたはず。
「倫理的に使う方法がない」なんて、私が言うべきでもなかったし、私がそれを言ったことで起きることについて無頓着でした。
私はそれを見たくないという人の感情も、尊重しなければならなかった。
「感情論理哲学」という哲学を前に、そのことに盲目でした。
この話をするたびにフォロワーが減っていくのを、「意味を考えろ」と言った。
けれど、一番考えていなかったのは私でした。
私が何のために絵を描きたかったのかを忘れていました。
私が何のためにアカウントを動かしていたのかを忘れていました。
それが「手描き絵師のため」という、分不相応な大義名分を抱えて突っ走っていた可能性があったことを、今、初めて気づきました。
そんなことはフォロワーも誰もが分かっていて、でもあえて言う必要がないことだから誰も言っていない。
強火で言ったところで、それはフォロワーに「分かっている現実をもう一度突きつける」ということになってしまう。
その叫びを何度も、何度も目にしていたのに、私はそれを無視しました。
だから、最大の暴力者はほかでもない、私でした。
私はもう、このように強火で語ることはしません。したくありません。
人を傷つけたくないのに、傷つけてしまった。
「分かっていること」を突きつけ、「分かりたくないこと」を分からせようとした。
それに快楽を感じたくてやっているのならまだ良かったかも知れません。
でも、私はその時に生まれる快楽が欲しくて、ナヲシダであろうとしたのではなかったはずでした。
ここに来て、「語ることの責任」が何かを痛感しました。
そこまで言う資格がない人間が強く言えば、結局は暴力にしかならないし、いくら「責任」という言葉を使ったところで暴力は暴力です。
それが空虚に響くのも当たり前なのに、私はそれを「無責任」とまで言って切り捨てていたのです。
この独白も書くべきではなかったのかも知れない。
もしかすれば、これだけで人を傷つけるかも知れない。
そうなったとき「それでも語りたかったから語った」で済ませて良いわけがない。
過去の記事は削除します。
「感情論理哲学」という大層な名前のそれも、私はもうそれをあれこれ語る資格はないでしょう。
私の「生き様」が誰かを傷つけていたなら、その生き様を否定します。
以後、私はもう強く何かを言うことはしたくありません。
もう一度、創作者としてのナヲシダに振り返ろうと思います。
ここまでで謝罪の言葉を言わずに書き進んだことも、私が不誠実である証拠です。
ここまで誰かを傷つけていたと分かっていながら、謝罪をすべきではないと思ってしまっているのだから。
だから、私は全く誠実ではありませんでした。
本当に、ごめんなさい。
どうかこの矛盾を許してください。そして、許さないでください。
よろしくお願いいたします。


コメント
5AQUAさん、ありがとうございます。
実際、あのスペースの音声を改めて聞き直したところ、私は本当はそんなつもりなんてなかったのに、とんでもなく性格の悪い人間にしか聞こえない口ぶりになっていました。
そして、それをフォロワーが耳にした時にどう映るか、それが全くの無頓着であったことは恥そのものでしかありません。
「誰かを助けるために語る」ことほど、暴力になるスタンスなんてありませんし、その甘美な悦楽に心を許す隙になることにさえ気づかないほど、私は愚かそのものでした。
おそらく、私を「反AI」として見るひとは多かれ少なかれ生まれたかも知れません。でもそれは、「独善的なヒーロー」になってしまった私の宿命そのものであって、もはやそれを批判どころか言及する資格すらも私にはありません。
このまま誰か他の人にこのことを突かれたとしても、私はそれを「認識する」だけで終えます。それ以上に何も言えません。
ただ私は私として全うに生きるために、私は語ることにします。
毒電波食らったみたいな怪文書の次はオナニーポエムですか
わはは、あのスペースの語り口は結構好きですけどね
むしろ対等さが一切感じられないほどに立場や知識基盤の違いが明らかな空間で直接対話しながら「説いてあげる」状態にありつつもあの程度の起伏に収まっていたのは、元々ナヲシダさんが持つ誠実さの表れなんじゃないかなと思ってますよ
本気で考えて誠実・感情・倫理・公平性などに重きを置く人間の根が悪なはずもないですし、
自覚したうえで今回のように観念するのではなく、突っ走っても良かったのにそうしなかったことからも伺えます、などと今は絶対に同意しないであろう褒めを置きつつ
いうて他に言えることも無いので、まぁ人間なんてバイアスまみれが標準ですしこれからですよこれから、と無責任な励ましで終えます
ちなみに私はAIユーザーだと言いましたが、ナヲシダさんほどで無いにしろたびたび安易なAI利用を批判するので一部の熱心な反反AIからはブロックされてますし、AI使ってる事も隠してないのでもちろん反AIの人からはもっとブロックされてますwそんなもんです
私怨と認知の歪みに振り回されているこれの振る舞いを見る限り、性根が善性にあるとは到底思えませんがね