【ご報告・拡散希望】
先日、Abemaニュースの取材にて、弁護士・佐藤みどり先生より
「今回のケース(個人・候補者・政党関係者いずれも)は公職選挙法違反には当たらないが、表現には注意が必要」との見解を頂きました。
自ら警察に出頭し、謝罪・訂正も行いましたが、現在に至るまでDM等で脅迫的とも受け取れるご指摘をいただいており、一つひとつ真摯に受け止めております。
またこの事例を用いて、候補者や政党のアカウント、さらには無関係な一支持者の投稿にまで、事実と異なる誹謗中傷や他党への投票を促す過度な誘導が繰り返されている現状は、選挙における冷静な判断を妨げかねない危機的な事態であり、看過できません。断固として否定します。
以下、Abemaニュースご担当者様とのやり取りを掲載します。
●このポストの前に「SNSの投稿が公職選挙法違反となる可能性」について認識していたか
恥ずかしながら認識しておりませんでした。
認識不足による投稿
本当に申し訳ありません。
●警察署にご相談されたとのことだったので、今回の件を受けて、選挙とSNSのルールで難しいと感じたことなどはあったか
法律のプロに相談してから
投稿するべきでした。
警察の方も本当に細かく難しい法律
と仰っていました。
選挙期間前に禁止行為一覧にしたものを
目に届きやすいよう啓発して下さると
若年層世代にも分かりやすく
より選挙に参加しやすくなると思います。
●従業員全員が参政党に投票する…というポストについてもコミュニティノートがついていますが、この件についても警察に相談されたのか
警察には選挙期間中の
僕の全てのSNS投稿について
以下のように相談、確認をしました。
キャスト達に圧力をかけたり投票先を管理している事実は一切ありません。
僕たちの職業では、比較的若い年齢層の人たちが多く働いており、政治に関心を持つ人は少ないのが現状です。
そんな中、昨今のホスト業界に対する世間の厳しい意見を受け、ここ最近、注意喚起や指導を行う場面が増えました。
その結果、彼らも法律や政治、社会が自分たちの日常や仕事に直接影響を与える問題であると意識するようになりました。そして、ホスト業界の現状だけでなく、現在の日本が抱える深刻な課題について考えるようになり、意見を交わす場を設けたことで、キャストたちが政治や社会問題に関心を持つようになったと実感しています。
また、先日アップした動画では、同世代の若者たちにも政治に興味を持ってほしいという思いから、自分たちが共感する政党に投票したことを発信しました。一部SNS上で「公職選挙法違反ではないか」とのご指摘をいただきましたが、店内で特定の政党への投票を強制したり、「どこに投票しなさい」という命令をした事実は一切ありません。
正直、一緒に投票所まで行こうと思っていましたが、当日の投票所はキャストによって違いますし、実際にキャストたちが投票するかどうかについては、私にはわかりません。
今回の発信が、少しでも若い世代が政治に関心を持つきっかけになれば幸いです。
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