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30歳になった。Googleを辞めた。スタートアップのYOUTRUSTに転職した。

記事タイトルはあれこれ考えたが、年末年始に起こったライフイベントを羅列するのが結局一番分かりやすいと思って、小難しく考えるのを止めた。(本当は、嵐の活動休止も入れたかったが泣く泣く控えた。)

年末に丸3年間勤めたGoogleを退職し、年初1月1日からキャリアSNS「YOUTRUST」を運営する株式会社YOUTRUSTに転職した。私にとっては、初めてのスタートアップ、初めての職種(広報PR)、初めての領域(HR/働き方)になる。

Googleもそうだし、その前に属していたリクルートもそうだが、退職したとて胸を張って「良い会社」だと言えるのは我ながら誇らしい。ただ、転職を決めるにあたり、コロナ禍で不安定な雇用情勢もあいまって、

「なんでわざわざ、この時期に、そんなに良い会社を辞めるの?」

と何度も聞かれた。なので、いわゆる退職・入社エントリーとして、この決断の背景を記事として言語化することで、新天地での良いスタートダッシュができればと思っている。

なんでGoogleに入ったのか?

新卒でリクルートに入社した私が、Googleに転職したのはちょうど3年前。入社初日は午前中ヒルズで手続きをして、ランチするやいなや帰宅して、アジアチーム全体の入社式のために深夜の羽田便でシンガポールに飛んだ記憶が懐かしい。

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その前は新卒からリクルートに約5年在籍していたのだが、「自分の個人としての力試しをしたい」というある種のわがままと、グローバルで成長し続けるメカニズムは何なんだろうという好奇心と、どこか劣等感を持っていた「英語が使える人になりたい」という気持ちに、たまたまのご縁が重なり当時転職を決めた。

👇大好きなリクルート離れる決意をした葛藤はこちらにも綴っています(笑)良ければ💁‍♀️

やりたいことを探し続けた3年間

振り返ると、入社当初の私がGoogleに求めていたのは「自分への自信をつけること」だったように思う。
1つの企業の1職種かつ1業界しか知らないところから、会社・業界が変わっても、その会社がドメスティックでなくグローバルに展開したとしていても、自分は通用する人材なのか、その自信が持ちたくて足掻いていた。

でも、日々の業務をこなす自分への自信がついたとしても、将来をかけてやりたいことにはすぐには出会えず、新卒の会社で呪文のように「Willはなに?」と言われ続けた功罪なのか、モヤモヤした気持ちは残ったままだった。一方で、学生時代から「起業や経営」ということ自体には興味があった。正確には、自分で起業したい意識は全くないけど、経営視点で組織・サービスを成長させたり、社会に影響を与えることには興味があったというのが回りくどいが正しい。

なので次の目標として、「やりたいことは分からないけど、自分が起業するかもしれないし、力になりたいと思える起業家が現れた時に、通用する自分になりたい。そのために今まで足りていない経験をやりたい」と思って社内異動に手を挙げた。具体的には、プロダクトチームと密接に関われる営業チームに移った。(正式名称は営業ではないんだけど、理解のしやすさのために割愛) 起業を仮にすることになればプロダクトが必要なのに、そのプロダクトを開発するチームが日々何を考えているのか・どんな業務をしているのか、純粋な営業経験しかない自分は、その知識や経験が足りていないと当時考えたからだ。

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海外オフィスも結構行かせてもらえた✈️ありがたや🙏

この異動は本当に良い機会だったし、上司や同僚にも本当に恵まれた。英語もちょっとは自信がついた。(でも、ほんやくこんにゃくは切に早く発明されてほしい)何よりGoogleらしいグローバルなダイナミズムを肌身で感じることができたのは、代えがたい経験になった。直接の上長を除いて全員グローバル×英語という環境に、勢いだけでひよらずアプライした当時の私、エライぞ!笑

私には器が大きすぎた

会社の継続的な成長、市場に与える影響、人材への惜しみない投資、、、巷でよく言われるが、まさに最高の会社だったと思う。

ただ会社サイズが本当にデカすぎて、会社のことなのにどこか他人事のように感じてしまう自分がいて、「自分が会社を背負ってるんだ!」という危機感から生まれる成長・挑戦モチベーションが生まれづらくなっていたのも日を追うごとに感じていた。またプロダクトの少しの変更でも、ユーザーが世界中にいるので今日の明日で決められない・変えられないことも当然多く、進め方やスピード感に対して、「グローバルな大企業だな」と感じる機会も出てきた。

過去経験的に、自分の貢献が、関わる人や企業・社会にダイレクトに影響を与えていることが感じられる時=手触り感を感じられる時に、自分自身最もパフォーマンスすることは分かっていた。なので、良い悪いの話ではなく、Googleは既に、私にとっては大きすぎる器の会社規模だと思うようになっていた。次、転職するタイミングでは、自分の行動がダイレクトに事業成長につながるスタートアップに行こうと考え始めたのがコロナが広まるちょっと前である。

得意なことから逆算する

そんな風にモヤモヤ考えていたら、コロナが突然やってきた。実はコロナがなければ、家族都合で海外駐在なりそうな予定があったので、その駐在期間でモヤモヤを解決しようと思っていたというのが本音だ。

ところがコロナで駐在の目処も立たなくなり、逆に言えばモヤモヤ解決期間を先延ばしする理由がなくなったので、色々考え直してみることにした。

結論から言えば、広報PRへのキャリアチェンジを目指して、最初は「副業(業務委託)」の形態から挑戦してみることにした。社内異動した時は、自分の弱みを克服することに焦点を置いていたが、実際にやってみて「苦手だ」と思うことも多かった。もちろんやってみたからこそ分かったことだが。なので、得意なこと(=関係性構築/共感・発信)から逆算し、それにやりたいと思えること(=経営に近い視点での仕事)を掛け合わせた時に、たまたま重なった職種として広報PRに巡り合ったという感じである。

広報PRキャリアチェンジのための奮闘録とYOUTRUSTとの出会いの経緯はこちらから✍️

偶然が重なって出会えた「やりたいこと」と「YOUTRUST」

やりたいことがなかった私は、裏を返せばどの領域もある程度は楽しめてしまう人種だったので、領域への強烈な思いや解決したい『不』がなく、数多あるスタートアップから自分がのめり込めるお題を探すのは、結構難題だと思っていた。

そんなやりたいことを探すために、色んな人に話を聞いたり、友人と事業計画を練ってみたりしたけど、結果的に一番よかったのが副業など「本業以外の仕事/プロジェクト」を始めたことだった。起業した友人を手伝ったり、仕事ではなくてもプロボノでコミュニティ運営にいくつか関わるようになった。それまで社外に手を広げる余裕がなかった自分にとっては、社外の経験そのものも価値があったし、そこでの学びが本業に活きたり、自分のキャリアを見つめる機会が増やせたりして、個別事業のやりたいことが見つかったわけではないが、「こういう働き方がもっと広まってほしい!!」とは強烈に思えた体験だった。

YOUTRUSTに関わる前のTweetを発見🌱

そうやってもっと社外での関わりを増やしたいなと考えていた時に、大学の後輩に偶然教えてもらったのがYOUTRUSTだった。つまり最初はただのユーザーだった訳だが、さらに偶然が重なった。リクルートの同期がYOUTRUST社員にいたのだ。しかし同期といっても配属事業が違ったので、最後に顔を合わせたのは8年前の内定式2次会で、2人で会話した記憶もない。Facebookの直接の友達ですらなく、彼の奥さんを介した「友達の友達」関係だった。そんな彼=COOの佐藤から「ビジネス系まるっと手伝ってほしいんだけど?」とYOUTRUST経由で連絡をもらった。

事業紹介を聞いて、自分が広めたい「新しい働き方の波」を作れるサービスだと直感したし、発展途上のフェーズだからこそ自分が入り込める余地が無限大だと前のめりになって「こんな課題あるんじゃない?」とA4用紙に書き殴ったメモを佐藤に送りつけたのを覚えている。そんな偶然が積み重なって、YOUTRUSTと関わり始めた。

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ちなみに代表の岩崎も全くつながりはなかったのだが、顔合わせで年齢も1つ違いで出身地も関西と近く、極め付けに「嵐オタク」という共通点を知り、一気に親近感が持てたのもまた幸運な偶然だったと思う。

このメンバーで「トップになりたい」

関わり始めたときは、Googleをすぐに辞めたいとは思っていなかった。事業の方向性が良くてもスタートアップは何があるか分からないし、何よりどんな人・環境なのかの内情を知らない中、意思決定をすることはリスクだと思った。

そんな構えていた気持ちとは裏腹に、YOUTRUSTは関われば関わるほど、魅力を感じてのめり込む自分がいた。自然体に誠実なことができる「人」、ロールモデルが身近にたくさんいる「環境」、そして不は大きいが地に足のついた「ビジョン」の下で、リスクをとってでも一緒にトップを目指したいと、本気で思うようになった。なので関わりの延長で「入社したい」というのは、自然と生まれた選択肢だった。

余談だが、私の構えた気持ちを良い意味で壊してくれた1つとして、代表岩崎が月2回ほど自ら発信している小話noteがある。「事業の成長はあなたを待たない」という言葉はド刺さりして、挑戦したい・パッションを燃やしたいと思ってるなら飛び込め!と背中を押された気持ちになった。

改めてYOUTRUST広報の緒方です

ということで、色んなご縁が重なってたどり着いたYOUTRUSTに今年から正式にジョインした。

せっかくなので、簡単にサービス紹介もできればと👇

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🤔どんなサービス?

キャリア・仕事に関するSNSです📱副業(業務委託)などのメンバー募集や、イベント等の参加者募集情報も見られます👀SNSだけど「友達の友達」範囲の情報だけが表示されるので、自分の知人・友人や、価値観・働き方が近い内容にアクセスできます🙌

🤔何ができるの?

プロフィールだけでなく、副業・転職意欲(各4段階)が見られるという特徴があります!意欲状況を見て、声をかけやすく&かけられやすくなっています。
※同じ所属先の人には意欲が見えない設定になっているので安心🥰

🤔どんな人なら登録できるの?

副業・転職サービスではないので、「誰でも」「気軽に」登録できます〜👍(Facebook誰でも登録しているのと一緒の発想💡)

🤔マネタイズはどうやって?

採用SaaSとして活用いただいている企業様から月額固定・成果報酬なしでサービス提供をしています。リファラル採用と相性が良いです👫(使ってみたい&興味ある方も、お気軽に連絡をば〜)

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働き方改革/副業/リモートワークという社会変化や、業界のすごい方と働ける「すごい副業」「かなう副業」といった企画で追い風が吹いており、おかげさまでユーザー数もグングン伸びている。

ただ、まだまだ私たちが目指す「信頼される人が報われる転職市場に」するには、そしてその基盤となる「キャリアSNS」としてキャリアを考える全ての人に使っていただくには、道のりの0.0001%程しか達成できていないのが現状だ。

まだまだやらないといけないこと・やりたいことは山積みで、それには仲間も足りないし、ユーザーの皆さんの輪も指数関数的に広げていかないといけない。。。
でも、こういうプラスの危機感・使命感が持てることこそ、私がスタートアップとYOUTRUSTに求めていたことなので、今は毎日が本当に楽しい。

30歳は而立というけれど、まさに自分に自信を持って、やるべき「コトに向き合う」土台ができ始めたように思う。これから始まる30代はYOUTRUSTの仲間と一緒に、トップに向けて愚直に前に進んでいきたい。

💼積極採用中です(特にセールスとデータアナリスト!)
カジュアルチャットもWelcomeです〜〜📩


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コメント

1
株式会社EXJOY
株式会社EXJOY

決断する勇気が本当に素晴らしいと感じました!!
いろんなことをやる事は打席数がたくさん回ってくるという言葉が刺さりました。
素晴らしい記事を発信していただきありがとうございました。

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30歳になった。Googleを辞めた。スタートアップのYOUTRUSTに転職した。|おがしょ / Shoko Ogata
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