ミャンマー人の留学生を助けたい 匿名で支援金届く 生活が苦しい23人、喜びつつも安心はできなくて

2025年7月17日 06時00分 有料会員限定記事
0

記事をマイページに保存し、『あとで読む』ことができます。ご利用には会員登録が必要です。

<ミャンマーの声>
 6月29日の東京新聞記事でミャンマー人留学生たちの来日後の苦境を伝えたところ、匿名の読者から100万円の支援金が寄せられた。記者が留学生たちに渡すと、勉強中の日本語で「うれしい。ありがとうございます」と感謝の言葉が次々返ってきた。(北川成史)

◆「窮状緩和の一助に」と書かれた手紙と現金

 記事では、4月から甲信越地方の日本語学校に通うミャンマー人留学生23人を取り上げた。多くはアルバイト先が見つからず、生活に困窮して学業の継続が危ぶまれていると伝えた。
 掲載2日後の今月1日、「窮状緩和の一助に」と書かれた手紙と現金が入った郵便物が東京新聞に届いた。消印は6月30日付で、差出人の名前や住所はなかった。

匿名の読者から東京新聞に届いた手紙

 記者は支援金を23人に分けて渡し、余った金額でコメや肉、即席麺、油などを購入して差し入れた。
 6月の記事に登場した女性ミンさん(23)=仮名=は「生活が大変なのでうれしい」と喜びつつ「まだバイトが見つからない。来日の際に9月まで半年分の寮の家賃は前払いしたが、その後どうしていくか」と気をもんでいた。
 ミンさんを含め、留学生らは「想像していた生活と違う」と口をそろえる。

◆留学生の半数はバイト先がなく

 留学生らによると、来日前に仲介業者から「日本では学校とエージェントが一つずつバイトを紹介する」と言われた。だが、今月13日現在、23人中13人にバイト先がない。地方都市で外国人向けの求人が限られる上、学校のサポートも十分ではないそうだ。バイト先がある10人のうち学校経由は2人で、ほかは地元に長く住むミャンマー人の力添えなどで見つけたとい...

残り 683/1365 文字

この記事は会員限定です。

有料会員に登録すると
会員向け記事が読み放題
記事にコメントが書ける
紙面ビューアーが読める(プレミアム会員)

※宅配(紙)をご購読されている方は、お得な宅配プレミアムプラン(紙の購読料+300円)がオススメです。

会員登録について詳しく見る

よくある質問はこちら

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

カテゴリーをフォローする

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

コメントを書く

ユーザー
コメント機能利用規約

    みんなのコメント0件


おすすめ情報

こちら特報部の新着

記事一覧