今回の問題は小数どうしの掛け算です。難解で解きにくいジャンルですが、実はあるポイントに気がつくことができるとあっという間に答えを出せます。
問題のどこに注目するべきか、よく観察して解いていきましょう。
問題
次の計算をしなさい。
3.2×0.5
小数どうしの計算ですが、筆算はせずに解いてみましょう。
解説
この問題の答えは「1.6」です。
割合の考え方で解き進めてみましょう。
今回の問題で注目するべきポイントは「0.5を掛けている」ところです。
「3.2×0.5」は「3.2」を1として捉えたときの0.5に相当する部分を求める計算問題になっています。
0.5は1の半分なので、「×0.5」は半分にする計算を表しています。また、0.5は掛け算だけでなく割り算の場合も簡単に計算することができますよ。
<0.5を含む計算>
・□×0.5の場合は半分
・□÷0.5の場合は2倍
ではこれをもとにして、問題を解いてみましょう。半分にするということは2で割るということなので
3.2×0.5
=3.2÷2
=1.6
筆算で解くよりも、こちらの方がわかりやすいですね。
まとめ
0.5を掛けたり割ったりする計算は、ポイントさえ知っていればとても簡単に計算することができます。
0.5の掛け算の場合は「÷2」、割り算の場合は「×2」というように、演算の種類が変わるので注意しましょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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