阪神・秦雅夫オーナー 藤川監督の手腕と采配を絶賛!「非常に丁寧かつ柔軟な姿勢」 来季も続投明言

[ 2025年7月18日 05:15 ]

宜野座キャンプを視察に訪れた阪神・秦オーナー(左)は藤川監督と握手をかわす(撮影・大森 寛明)
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 阪神・秦雅夫オーナー(電鉄本社会長=68)が17日、大阪市内の同社で取材対応し、就任1年目の藤川監督の手腕と采配を絶賛した。

 「非常に高く評価しています。要の投手陣の力をより大きく引き出すとともに、選手の個々の役割、状態を考えて起用する。非常に丁寧かつ柔軟な姿勢だと感じています。それがチームの安定した戦いにつながっていると受け止めています」

 リーグ屈指の投手陣と近本、中野、森下、佐藤輝、大山ら生え抜き中心の強力打線を前面に、チームは2位に大差をつけリーグ首位を独走している。23年にリーグ優勝と日本一へ導いた岡田前監督(現オーナー付顧問)の後任という重圧を感じさせないタクトで貯金17。秦オーナーは、開幕前に指揮官へ託した「二つのお願い」も着実に実行していることにも目を細めた。

 「一つは守りの野球で勝つという球団の方針をしっかりと共有すること。もう一つは自分の役割を理解した上でなすべきことを確実にこなす。90試合近くを消化して多くの場面でそれを実行できていることが、首位を迎えるアドバンテージにつながると心強く思っています」

 交流戦終了後には藤川監督と対話する時間も設けたという。同監督は3年契約の1年目。来季の指揮について「私としてはよほどのことがない限り3年間チームの指揮を任せたという気持ちは全く変わっていません」とし、既定路線とはいえ続投を明言した。

 「後半戦、これまでの姿勢を貫いて地に足の着いた戦いを継続してくれることを期待しています」。覇権奪還の時を待ち、藤川阪神の戦いを見守っていく。 (遠藤 礼)

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