柏崎刈羽原発の再稼働めぐり 知事と上越地方3市長が意見交換
東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働をめぐり、地元の同意が焦点となるなか、花角知事は17日、上越地方の市長と意見交換し、市長側からは県や原発が立地する自治体で再稼働の是非を適切に判断するよう求める意見などが出されました。
花角知事は柏崎刈羽原発の再稼働の是非を判断するため、県民の意見を把握する取り組みの一環として、ことし5月から県内の市町村長と意見交換していて、17日は上越市、妙高市、糸魚川市のそれぞれの市長と面談しました。
上越市で行われた会合は冒頭以外は非公開で行われました。
会合のあと、花角知事は報道陣に「再稼働の問題について、それぞれの市長の意見や気持ちを率直に伺うことができ、貴重な機会だった」と述べました。
一方、上越市の中川市長は、今月13日に行われた住民との意見交換のなかで、原発で重大事故が起きた際の避難所の環境などについて不安の声があったことを花角知事に伝えたとした上で、原子力災害が起きた時の対応などについて、県に丁寧に説明するよう求めたことを明らかにしました。
また、妙高市の城戸市長は、柏崎刈羽原発の再稼働の是非については県や原発が立地する自治体で適切に判断するよう求めたことを明らかにしました。
花角知事は18日は新潟市など7つの市町村のトップと意見交換する予定です。