騒動が収束しそうな今、思っていること
タグも検索も汚したくないのでBTが挟まる4文字は使わない。誰かを否定的に書く記事なんて僕がわざわざ作る必要はないのだけど、どうしてもモヤモヤすることを2つだけ書く。
本当に作家なんですか?
まふゆ氏について。ニャコ氏と同一人物だとかネカマだとかの言説があるが、僕にはそれが真実なのか判断がつかない。ただ、職業作家だと自称していた氏が本当にそうなのか、ということに引っかかっている。これが嘘に思えてならないために、氏に不利な他の言説も真実なのではないかと思ってしまう。
まず、その仕事で使用しているもの以外の名義を使ったSNSアカウントでクリエイティブな職業を自称するのがサムいという感覚がある。これは匿名で一般にすごいと思われるような学歴を自称するのもそう(たまかるまさんごめんね)だし、もっとしょぼいので言うと「俺は別のとこで数字持ってて金も稼いでるぞ!法律にも詳しい!賢い!」もそう。これらをやる人の意図は千差万別だろうが、ここだけを切り取ると個人的にはやっぱりサムい。
しかし、実体を伴っていると言動から感じられれば文句もつけにくくなるというものだ。文筆で飯を食っていると自称するなら、それを信じられるだけの実力というものを見せるべきだと考えるのが人の常だろう。実際にまふゆ氏は読む人を楽しませることに主眼を置いたであろう記事を投稿していた。直接的にそういう発言があったのかは記憶にないが、少なくとも「作家を自称しているのだからそれに見合ったものを投稿しよう」という意思はあったと解釈している。
ではなぜ氏を疑うのか。
言っていることとやっていることがあまりにちぐはぐだからだ。まふゆ氏は「私は作家なので、言葉を最も価値のあるものだと認識している」と発言していたようだ。にも関わらず、「忘れ去られるのが嫌だから、惰性で記事を投稿していた」らしい。また、眼の前で行われていた特定人物に対する誹謗中傷を見て見ぬふりし、あまつさえ冬城アカウントで「悪いのは誹謗中傷した集団ではなくそれに反発した個人」と受け取られかねない発言。これで作家を自称し、言葉の重みを語るとは笑わせる。倫理観も言葉の使い方もそれに対する矜持も、公にするには恥ずかしいレベルだ。(冬城アカウントでの発言が本人かどうか分からないだろうというツッコミは知らん。)金も取らない匿名のインターネット上での発言で言葉の重みを語る自称作家、というのがそもそも面白いけれど、それならせめて言葉や文章に対してだけは真摯であってくれよと思ってしまう。
こうなると「私は作家なので、言葉を最も価値のあるものだと認識している」発言に関してすら邪推してしまう。直接会わないし声のやり取りもしないことの言い訳の一つとしてこじつけることもできるよなあ、文章を気持ちのやりとりの一番の手段として考える人間も全く珍しくはないし、とか。人間だから何ヶ月も何年も言行一致でとはいかないのは理解できるが、もはや僕には作家の自称が嘘つきの証左であるようにしか思えない。
誰も得しない騒動、ではなかった
事が起こってからの各フェーズで目にした発言だけれど、今の段階ではそんなことはない。note上のユーザーを誹謗中傷する集団が周知されたことは僕も含めた傍観者にとってこの上ない得だろう。
誹謗中傷はnote以外のチャットアプリで行われていた。note運営に事実認定させ、何らかの罰則を与えることは実質不可能だ。能動的に情報を集めようとするユーザーと違って、note運営は受動的に事態を認識する。運営は表現の自由を尊重しなければならない立場であり、積極的な規制は望まないしできない。
であれば、ユーザー間の批判は現実的な自治の方法だ。noteは表現の自由を尊重する以上、「運営が積極的に発言を取り締まる」といった中央集権的な構造になりえない。つまりコミュニティ全体が良くあろうとすれば必然村社会的になるしかないのだ。これはインターネット上のどんなプラットフォームやコミュニティでもそうだ。もちろん各人の思考力や倫理観に大いに依存する形にはなるが、「人がたくさん集まって関わるのに中央集権ではない」のだからそれは当たり前のこと。冤罪や衰退を防ぐために重要なのは今何が起こっているのかを自分なりに見つめ、自身の倫理観と向き合うことだと思う。
おわり
いろいろな安全装置を踏み越えて最後に残った砦が「こんなプロフィール画像であんまり攻撃的なこと言うのもなあ」だったのだけど、それも踏み倒してしまいました。お目汚し失礼致しました。


コメント
5後から知ったふうなことを言うなよと後ろ指をさされそうですが、個人的に違和感がバリバリすぎて、当時からフォローもコメントもしていなかったです。
女性として性を売りにするなら、言い方が最悪ですがもっと楽なやり方があります。
わざわざ文章主体のコミュニティでせっせとコメントして客引きして長文書いて……なんて、承認欲求を満たす手段にしては回りくどい。
おそらく、文章を書くのが好きなのは本当なんだと思います。文章でも釣りやすい若年女性のガワを被っていたのでしょう。バ美肉おじさんならぬ、note美肉おじさんでしたね。
同じくnote始める前から警戒していて接触は避けていました。いつか問題が起きそうと思っていたので今回のがそれだと判った時にも驚きは有りませんでした。
個人的には誹謗中傷をする人間よりも、それをスルーしてされてる方とも仲良くふるまうという行為の方が醜悪だと思っています。
まれなさん
事後孔明だと思われたくないだけで、同じような人は割といそうです。
>女性として性を売りにするなら、言い方が最悪ですがもっと楽なやり方があります。
わざわざ文章主体のコミュニティでせっせとコメントして客引きして長文書いて……なんて、承認欲求を満たす手段にしては回りくどい。
言われてみれば確かにそうですね。恥ずかしながら思い至りませんでした。ありがとうございます。
男性が自身の内面を投影した女性主人公の物語を書くことはなんらおかしなことではありませんから、どうか小説美肉おじさんになってほしいものです。もしかしたらそう成れなかった末の姿だったのかもしれませんが。
ノクターナルさん
どうしても騙された人や悲しむ人の声が大きくなってしまうので、以前から氏を避けていた方のお話はありがたいです。僕はコメント欄含めて苦手なノリだなぁ位の認識で遠巻きに眺めていました。
>個人的には誹謗中傷をする人間よりも、それをスルーしてされてる方とも仲良くふるまうという行為の方が醜悪だと思っています。
僕はどちらの方が、ということに関して明確な意見を持ち得ないのですが、他の全ての事情と切り離して考えても非難されて然るべき行為であるのは間違いないでしょうね。