長い計算式の問題は、難しく感じるかもしれません。
しかし、基本的な計算法則を理解できていれば、正しい答えを求められるでしょう。
計算が得意な方は、暗算で挑戦してみてください!
問題
次の計算をしなさい。
15−15×15÷15+15
正しい答えを出すことができるでしょうか。
解説
今回の問題の答えは「15」です。
途中の計算式は次のようになります。
15−15×15÷15+15
=15−225÷15+15
=15−15+15
=0+15
=15
計算のポイントを順に解説していきます。
計算の順序
まず、四則(足し算・引き算・掛け算・割り算)が混じった計算では、次の順で計算をしましょう。
(1)掛け算・割り算の計算
(2)足し算・引き算の計算
つまり、今回の問題では「15×15÷15」の部分から計算をします。
15×15÷15
=225÷15
=15
この計算によって、元の計算式は「15−15+15」となりました。
足し算と引き算だけの式なので、左から計算しましょう。
15−15+15
=0+15
=15
したがって、答えは「15」です。
計算の工夫
今回の計算では、より計算を簡単にするための工夫ができます。
「15×15÷15」の計算については、先程は左から順に計算しました。
しかし、次のように、割り算の部分を掛け算に変換し計算順序を入れ替えることで、計算が簡単になりますよ。
15×15÷15
=15×15×(1/15)
=15×1
=15
「15×(1/15)」を先に計算することで、結局「15」だけが残ります。
このように順序を入れ替えることで、暗算でも計算が可能になりますね。
まとめ
正しい答えを求めることができたでしょうか。
計算規則を正しく理解していれば、暗算で答えを求めることもできるでしょう。
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※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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